特許
J-GLOBAL ID:200903070848688626
銅鉄スクラップからの金属回収法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029327
公開番号(公開出願番号):特開2009-185369
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】2相分離法に基づく、銅鉄スクラップから金属を効率的に回収する新たな方法を提供する。【解決手段】銅鉄スクラップを炉内で溶融させてなる溶融物中に炭素を溶解させることによりこの溶融物を溶銅相と溶鉄相との2液相とし、この2液相を分離させて銅と鉄とを分離回収するにあたり、銅鉄スクラップを溶融させる炉を炭材充填層型溶解炉とし、平均粒径が20〜70mmの炭材を当該溶解炉の充填層に使用する。炭材はコークスであることが好ましく、溶解炉の羽口は二段であることが好ましい。また、溶鉄相中の炭素濃度が4質量%以上および/または硫黄濃度が0.05質量%以下であることが好ましく、銅鉄スクラップが有価金属を含んでいてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅鉄スクラップを炉内で溶融させてなる溶融物中に炭素を溶解させることにより当該溶融物を溶銅相と溶鉄相との2液相とし、当該2液相を分離させて銅と鉄とを分離回収する、銅鉄スクラップからの金属回収方法であって、
前記銅鉄スクラップを溶融させる炉が炭材充填層型溶解炉であって、
平均粒径が20〜70mmの炭材を当該溶解炉の充填層に使用すること
を特徴とする銅鉄スクラップからの金属回収方法。
IPC (4件):
C22B 7/00
, C22B 9/02
, C22B 15/00
, C21B 11/02
FI (4件):
C22B7/00 F
, C22B9/02
, C22B15/00
, C21B11/02
Fターム (8件):
4K001AA09
, 4K001AA10
, 4K001BA22
, 4K001DA05
, 4K001EA05
, 4K001GA01
, 4K001HA01
, 4K012CB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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鉄中不純物元素の溶解除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-093591
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭63-130707
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特開平4-254505
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