特許
J-GLOBAL ID:200903070877962834
動力伝達装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010575
公開番号(公開出願番号):特開2006-200743
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】アクスルハウジングがアルミニュウム製であっても、軸受の予荷重が維持される動力伝達装置を提供する。【解決手段】動力伝達装置は、ハウジング14、ケース27を有する差動装置20、およびハウジング14内でケース27を回転可能に支持するディファレンシャル・ベアリング28を含む。荷重経路に沿ってディファレンシャル・ベアリング28に予荷重が加えられる。ディファレンシャル・ベアリング28と共にシム10が荷重経路内に配置されている。シム10は、荷重経路内の構成部材間での熱膨張率の差を相殺し、一定範囲の運転温度において所望の軸受予荷重を維持できるように、少なくとも部分的には所定の熱膨張率を有する物質で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、
ケースを有する差動装置であって、該ケースが上記ハウジング内に回転可能に取り付けられている差動装置と、
上記ケースを回転可能に支持する軸受部であって、該軸受部に予荷重が与えられるように荷重経路内に配置された該軸受部と、
上記軸受部を含む上記荷重経路内に配置されたシムであって、少なくとも部分的には所定の熱膨張率を有する物質で構成され、一定範囲の運転温度において上記所望の軸受予荷重を維持するように上記荷重経路内の構成部材の異なる熱膨張率を相殺するシムと
を含む、動力伝達装置。
IPC (4件):
F16C 25/08
, F16C 19/38
, F16H 48/08
, F16H 57/02
FI (4件):
F16C25/08 A
, F16C19/38
, F16H48/08 A
, F16H57/02 311
Fターム (25件):
3J012AB02
, 3J012AB11
, 3J012BB03
, 3J012CB01
, 3J012CB04
, 3J012DB14
, 3J027HB07
, 3J027HC07
, 3J027HC11
, 3J063AB13
, 3J063AC11
, 3J063BA06
, 3J063CA05
, 3J063CB06
, 3J063CD02
, 3J063CD06
, 3J063CD42
, 3J063CD61
, 3J101AA25
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA82
, 3J101FA34
, 3J101GA01
引用特許:
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