特許
J-GLOBAL ID:200903070900147450
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132646
公開番号(公開出願番号):特開2003-323101
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の像担持体での結露の防止における省エネを実現する。【解決手段】 像担持体11に作成した静電潜像をトナーで現像し、現像したトナー像を転写材3に転写しその転写したトナー像を定着装置10により加熱して転写材3に定着させる画像形成装置1に、定着装置10が発生させる余剰熱を蓄積する蓄熱部37を設ける。この蓄熱部37を、蓄熱部37が熱を放出した場合に像担持体11を加熱可能なように像担持体11よりも下に配置する。これにより、定着装置10への電力供給が遮断され蓄熱部37の周囲の温度が蓄熱部37の温度よりも下がった場合には、蓄熱部37が熱を放出して像担持体11を加熱し乾燥させる。よって、像担持体11を加熱するのに特段の電力を必要としない。
請求項(抜粋):
像担持体を露光して静電潜像を作成し、この静電潜像をトナーで現像し現像したトナー像を転写材に転写しその転写したトナー像を定着装置により加熱して前記転写材に定着させる画像形成装置において、前記定着装置から発生する熱の一部を蓄積する蓄熱部を具備し、前記蓄熱部は、蓄積した熱を放出した場合に前記像担持体及びその周囲を加熱可能なように前記担持体よりも下に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/20
, G03G 21/00 538
FI (2件):
G03G 21/00 538
, G03G 21/00 534
Fターム (24件):
2H027DA13
, 2H027DE07
, 2H027EA11
, 2H027EC06
, 2H027EF06
, 2H027EF13
, 2H027EF16
, 2H027EG02
, 2H027EG04
, 2H027JA03
, 2H027JA12
, 2H027JB03
, 2H027JB12
, 2H027JB14
, 2H027JB16
, 2H027JB27
, 2H027JB29
, 2H027JC01
, 2H027JC02
, 2H027JC06
, 2H027JC07
, 2H027JC08
, 2H027ZA07
, 2H027ZA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-087856
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329840
出願人:三田工業株式会社
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特開平3-088643
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-282515
出願人:株式会社東芝
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-168676
出願人:キヤノン株式会社
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