特許
J-GLOBAL ID:200903070900789134

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072751
公開番号(公開出願番号):特開2002-277853
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 液晶応答速度が速い液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 各画素の各フレームにおける、データ信号の書き込み終了時において絶対値があらかじめ決められた所定の電圧23となる波形であって、各画素の各フレームにおける、データ信号の書き込み開始時から書き込み終了時までの期間に印加する電圧の総エネルギーが、書き込み開始時から書き込み終了時までの期間に上記の電圧23を印加した場合の総エネルギーを超える波形を有するように、共通信号を形成する。つまり、斜線部30の面積から斜線部31の面積を減じた値を正にする。
請求項(抜粋):
各画素位置に対応してマトリクス状に配置された複数の走査電極及び複数の信号電極と、前記各画素位置に配設され、前記各走査電極及び前記各信号電極に第1及び第2の制御入力端が夫々接続された複数の薄膜トランジスタと、前記各画素位置に配設され、前記各薄膜トランジスタの制御出力端に接続された画素電極及び蓄積容量と、前記画素電極とその画素電極に対向する共通電極との間に狭持された液晶セルと、前記走査電極を介して前記薄膜トランジスタの前記第1の制御入力端に走査信号を出力する走査側駆動手段と、前記走査電極を介して前記薄膜トランジスタの前記第2の制御入力端にデータ信号を出力する信号側駆動手段と、前記共通電極に前記データ信号に対応した共通信号を出力する共通信号出力手段とを備え、その共通信号出力手段は、前記各画素の各フレームにおける、前記データ信号の書き込み終了時において絶対値があらかじめ決められた所定の電圧となる波形であって、前記各画素の前記各フレームにおける、前記データ信号の書き込み開始時から前記書き込み終了時までの期間に印加する電圧の総エネルギーが、前記書き込み開始時から前記書き込み終了時までの期間に前記あらかじめ決められた所定の電圧を印加した場合の総エネルギーを超える波形を有する前記共通信号を出力する液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 624 D ,  G09G 3/36
Fターム (19件):
2H093NA16 ,  2H093NC18 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND33 ,  2H093NF05 ,  5C006AA16 ,  5C006AC11 ,  5C006AF42 ,  5C006BB16 ,  5C006FA12 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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