特許
J-GLOBAL ID:200903070907972651
翼付留置針
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中西 得二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099771
公開番号(公開出願番号):特開2008-029812
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】カヌラにより血管等が損傷される惧れを少なくする。【解決手段】カヌラとハブを有する可動ユニット1と、ハブの後部に接続されたチューブ2と、ホルダー3と、固定用翼4を有し、可動ユニット1がホルダー3に軸心方向に摺動可能に備えられて、使用位置と、使用位置よりも後方の収納位置に位置変更可能とされると共に、可動ユニット1が使用位置に解除可能に固定されている。ホルダー3は、可動ユニット1が収納位置に位置した際にカヌラ6の刃先6Aを含む前部のみを内部に収納し且つ固定用翼4が備えられる保護筒26と、上方に露出して可動ユニット1の摺動をガイドするガイド部材27を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
A.カヌラと、カヌラの後部が前部に挿着された筒状のハブを有する可動ユニットと、
B.ハブの後部に接続されて、カヌラと連通するチューブと、
C.ホルダーと、
D.可撓性を有する固定用翼
を有し、
可動ユニットがホルダーに軸心方向に摺動可能に備えられて、使用位置と、使用位置よりも後方の収納位置に位置変更可能とされると共に、可動ユニットが使用位置に位置した際に、可動ユニットがホルダーに係脱自在に係合して、可動ユニットがホルダーに固定される翼付留置針において、
ホルダーが、
イ.ホルダーの前部に位置し、可動ユニットが使用位置に位置した際に、カヌラが前端 よりも前方に突出し、可動ユニットが収納位置に位置した際に、カヌラの刃先を含む 前部のみを内部に収納すると共に、固定用翼が備えられる保護筒と、
ロ.ホルダーの後部に位置して、可動ユニットの摺動をガイドすると共に、可動ユニッ トが収納位置に位置した際に、可動ユニットと係合して、可動ユニットを固定するガ イド部材
を有する翼付留置針。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066FF04
, 4C066LL22
, 4C066LL25
, 4C066NN07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
翼付留置針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249773
出願人:株式会社ニッショー
審査官引用 (4件)
-
針組み立て品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-400763
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
-
安全キャップ付注射針
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-193714
出願人:山岡一昭
-
翼付留置針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249773
出願人:株式会社ニッショー
-
引込み式ニードル遮蔽器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-011834
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
全件表示
前のページに戻る