特許
J-GLOBAL ID:200903070922191305

不活性ガス系消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233393
公開番号(公開出願番号):特開平11-057054
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【目的】 簡易な設備構造により、長時間に亘って消火対象区画内の消火剤の濃度を所定の消炎濃度以上に維持することができるとともに、消火対象区画内の消火剤の濃度を均一にすることができ、これにより、燻焼による再発火を確実に防止することができるようにした不活性ガス系消火設備を提供すること。【構成】 消火対象区画6-1内の消火剤の濃度を消炎濃度以上にすることができる所定量の消火剤を消火対象区画6-1内に放出した後、消火剤を消火対象区画6-1内に追加放出するとともに、追加放出した消火剤によって、消火対象区画6-1内を攪拌して消火剤の濃度を均一化する消火剤の追加放出手段Aを設置し、所定時間に亘って消火対象区画6-1内の消火剤の濃度を消炎濃度以上に維持するようにする。
請求項(抜粋):
消火剤貯蔵容器内に貯蔵されている不活性ガス系消火剤を消火対象区画内に放出し、消火対象区画内の消火剤の濃度を消炎濃度以上にすることによって消火するようにした不活性ガス系消火設備において、消火対象区画内の消火剤の濃度を消炎濃度以上にすることができる所定量の消火剤を消火対象区画内に放出した後、消火剤を消火対象区画内に追加放出するとともに、該追加放出した消火剤によって、消火対象区画内を攪拌して消火剤の濃度を均一化する消火剤の追加放出手段を設置し、所定時間に亘って消火対象区画内の消火剤の濃度を消炎濃度以上に維持するようにしたことを特徴とする不活性ガス系消火設備。
IPC (3件):
A62C 35/02 ,  A62C 37/00 ,  A62C 39/00
FI (3件):
A62C 35/02 A ,  A62C 37/00 ,  A62C 39/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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