特許
J-GLOBAL ID:200903070927858022

電子ビーム発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富田 幸春 (外1名) ,  富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080844
公開番号(公開出願番号):特開平8-250299
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】加速器の電子蓄積リングに形成されるFELゲインに寄与するRFバケットに1回の入射にて蓄積する該RFの整数分の1の周波数に同期した電子ビームのパルス数を単発から所望数にコントロールすることが出来るようにする。【構成】加速管10にクライストロン16を介して時間調整付ゲート回路19' を設け、RFの周期に同期させた電子ビームのパルスを所望に必要に応じてそのパルス数を調整することが出来るようにし、電子蓄積リングへの蓄積効率、及び、蓄積量を最大にすることが可能となる。【効果】モニタリングをシャープに行うことが出来、加速管に於けるRF加速のタイミングの調整やフェーズ調整,パワー調整等が極めてスムーズに行うことが出来る。
請求項(抜粋):
nsオーダーの時間幅を有しRFの高周波に同期したパルスビームをグリッドパルサーを用いて発生させ電子蓄積リングに入射・蓄積させるに際し該グリッドパルスの発生機構に併設したパルス時間幅調節自在なゲート回路を用いて発生するビームパルス数を所望に応じて変更自在とするようにすることを特徴とする電子ビーム発生方法。
IPC (4件):
H05H 9/00 ,  H01J 37/06 ,  H05H 7/08 ,  H05H 13/04
FI (4件):
H05H 9/00 F ,  H01J 37/06 ,  H05H 7/08 ,  H05H 13/04 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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