特許
J-GLOBAL ID:200903070940621295

電子レンジ加熱用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297926
公開番号(公開出願番号):特開平11-115950
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジによる食品の加熱及び哺乳用具や食器等の加熱消毒のいずれにも好適に使用でき、且つ繰り返し使用も可能という、安価で使用適性に優れた電子レンジ加熱用袋を生産性よく提供する。【解決手段】 袋をスタンディングパウチ形式に製袋し、袋の上部にガス及び蒸気、液体を排出するための排出手段を、例えば両側の胴部ヒートシール部2の上部の領域に設けた非シール部6などで設けると共に、その上部の開口部の内面のジッパー形式のファスナー取り付け部7にジッパー形式のファスナーを設けて電子レンジ加熱用袋80を構成する。尚、袋の底部ヒートシール部5の両側端縁部に切り欠き部を設け、或いは、袋の両側の下端をトリミング部10のようにカットすることも好ましい。
請求項(抜粋):
胴部が2面の壁面フィルムの両側端縁部を胴部ヒートシール部でヒートシールして形成され、底部がフィルムを内側に折り返してなるガセット形式で形成され、且つ、折り返された底面フィルムの袋の両側下端近傍の端縁部には底面フィルム切り欠き部が設けられ、底部ヒートシール部が舟底形のシールパターンでヒートシールされ、上部が開口するスタンディングパウチ形式の袋であって、該袋の上部に、ガスおよび蒸気、液体を排出するための排出手段を備え、更に該排出手段よりも上の位置に、袋の開口部を開閉自在にするジッパー形式のファスナーを備えていることを特徴とする電子レンジ加熱用袋。
IPC (4件):
B65D 30/20 ,  B65D 33/01 ,  B65D 33/25 ,  B65D 81/34
FI (4件):
B65D 30/20 ,  B65D 33/01 ,  B65D 33/25 A ,  B65D 81/34 V
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-251349
  • 電子レンジ用調理袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088483   出願人:株式会社シマヤ, 岡田紙業株式会社
  • 自立性電子レンジ用包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-289910   出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-251349
  • 電子レンジ用調理袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088483   出願人:株式会社シマヤ, 岡田紙業株式会社

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