特許
J-GLOBAL ID:200903070949632818

昇降圧形電力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191754
公開番号(公開出願番号):特開平10-042559
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 変圧器を用いることなく、負荷に0から入力交流電圧より高い電圧まで連続的かつ無瞬断で供給可能とする。【解決手段】 ダイオードD1とD2,D3とD4,D5とD6からなる第1,第2,第3の直列回路を並設して構成される3相ブリッジ回路のD1〜D6には夫々スイッチング素子S1〜S6を逆並列に接続し、かつ、第1の直列回路の直列接続点にはリアクトルL1を介して単相交流電源の一方の端子を、第3の直列回路の直列接続点にはリアクトルL2を介して単相負荷の一方の端子を、第2の直列回路の直列接続点には直接単相交流電源,単相負荷の各他方の端子を夫々接続し、さらに、3相ブリッジ回路の正,負極間にはコンデンサC2を、また、単相交流電源,単相負荷と並列に夫々コンデンサC1,C3を接続して構成する。
請求項(抜粋):
第1ダイオードのアノード端子と第2ダイオードのカソード端子を接続した第1のダイオード直列回路と、第3ダイオードのアノード端子と第4ダイオードのカソード端子を接続した第2のダイオード直列回路と、第5ダイオードのアノード端子と第6ダイオードのカソード端子を接続した第3のダイオード直列回路とを互いに並列接続した3相ブリッジ回路のすべてのダイオードにはそれぞれ逆並列にスイッチング素子を接続し、前記第1のダイオード直列回路の直列接続点には第1のリアクトルを介して単相交流電源の一方の端子を、前記第3のダイオード直列回路の直列接続点には第2のリアクトルを介して単相負荷の一方の端子を、前記第2のダイオード直列回路の直列接続点は直接前記単相交流電源および単相負荷の各他方の端子に、前記3相ブリッジ回路の正極,負極間には第1のコンデンサを、単相交流電源と並列に第2のコンデンサを、単相負荷と並列に第3のコンデンサを、それぞれ接続したことを特徴とする昇降圧形電力調整装置。
IPC (3件):
H02M 5/12 ,  H02J 3/00 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 5/12 D ,  H02J 3/00 E ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 交流電力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195093   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平2-231965
  • 位相制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007304   出願人:松下電工株式会社
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