特許
J-GLOBAL ID:200903070954756991

皿ネジ防水締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340895
公開番号(公開出願番号):特開2007-146942
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】ネジ締めを十分に行えて優れた防水構造が得られ、且つ、簡単な構造で部品コストを低減できる皿ネジ防水締結構造を提供する。【解決手段】第1筐体20の貫通孔24に皿モミ部26を有して挿入する皿ネジ10によって第1筐体20を第2筐体30に固定して防水機能を持たせる皿ネジ防水締結構造であって、この第1筐体20に皿ネジ10の頭部12より広く凹状に切り欠いて底部の厚みを薄くした凹部22を設け、この凹部22内に皿ネジ10を挿入する貫通孔24及び皿モミ部26を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1筐体の貫通孔に皿モミ部を有して挿入する皿ネジによって前記第1筐体を第2筐体に固定して防水機能を持たせる皿ネジ防水締結構造において、 前記第1筐体に前記皿ネジの頭部より広く凹状に切り欠いて底部の厚みを薄くした凹部を設け、この凹部内に前記皿ネジを挿入する前記貫通孔及び皿モミ部を設けたことを特徴とする皿ネジ防水締結構造。
IPC (3件):
F16B 5/02 ,  F16B 35/00 ,  F16B 25/00
FI (3件):
F16B5/02 Z ,  F16B35/00 K ,  F16B25/00 B
Fターム (8件):
3J001FA02 ,  3J001FA12 ,  3J001FA15 ,  3J001GA03 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001KA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭38-4815号公報 前述した構造による実施の形態を、図4および図5を参照して説明する。図4は、このようなゴムパッキンを備える皿ネジ構造を有した従来の皿ネジ防水締結構造の一実施形態を示す構成図である。また、図5は、図4に示した第1筐体60と第2筐体70とがズレたときに皿ネジ50を傾けて締結した状態を示す図である。
審査官引用 (6件)
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