特許
J-GLOBAL ID:200903070956195750

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218325
公開番号(公開出願番号):特開2004-064860
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】簡単且つ安価な構成で同期モータを安定的にセンサレス駆動することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置1は、シンクロナスリラクタンスモータ2に印加する印加電圧の振幅を指令回転数及び指令トルクに応じて予め定められた所定値に設定する電圧振幅設定部44と、モータ電流を検出するセンスMOSFT31ul,31vl,31wlと、検出されたモータ電流と印加電圧との位相差を検出する正弦波基本関数積分器48と、モータ電流と印加電圧との位相差が指令回転数及び指令トルクに応じて設定された目標位相差に合致するように印加電圧の位相を設定する電圧位相基本値設定部43及びフィードバック部49と、インバータ回路に供給するための印加電圧デューティを作成する印加電圧デューティ作成部46と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数相のモータコイルを備えた突極性を有する同期モータを複数のスイッチング素子により構成されるインバータ回路によって駆動制御するモータ制御装置において、 前記同期モータに印加する印加電圧の振幅を指令回転数及び指令トルクに応じて予め定められた所定値に設定する電圧振幅設定手段と、 前記複数相のうちの少なくとも一つの相のモータ電流を検出する電流検出手段と、 その電流検出手段によって検出されたモータ電流と前記印加電圧との位相差を検出する位相差検出手段と、 前記モータ電流と前記印加電圧との位相差が前記指令回転数及び前記指令トルクに応じて設定された目標位相差に合致するように前記印加電圧の位相を設定する印加電圧位相設定手段と、 前記電圧振幅設定手段によって設定された電圧振幅及び前記印加電圧位相設定手段によって設定された電圧位相に基づいて前記インバータ回路に供給するための印加電圧デューティを作成する印加電圧デューティ作成手段と、 を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P6/18 ,  H02P21/00
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P5/408 C
Fターム (23件):
5H560BB04 ,  5H560BB18 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR06 ,  5H560SS01 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD09 ,  5H576EE01 ,  5H576GG04 ,  5H576HA03 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044279   出願人:シャープ株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086325   出願人:株式会社東芝

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