特許
J-GLOBAL ID:200903070960617812

標的検出用基材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346281
公開番号(公開出願番号):特開2005-114428
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 病原物質、生体物質、有毒物質等の各種標的を高価な測定装置等を用いることなく、高温条件下であっても、少ない測定誤差で簡便かつ迅速にしかも極めて高感度で効率的に検出可能な標的検出装置及び標的検出方法を提供すること。【解決手段】 光を照射する光照射手段と、標的と相互作用して前記光照射手段により照射された光の干渉光の波長を変化可能な光干渉手段と、前記干渉光の進路に設けられ前記光干渉手段により放射される前記干渉光の波長変化を検出する波長変化検出手段とを有してなり、 前記光干渉手段が、基材と、標的と相互作用可能であり、かつ、糸状体を有する標的相互作用層とを少なくとも有する標的検出用基材であって、 該標的相作用層が、前記基材の少なくとも一部の表面に、前記糸状体と親和性のある親糸状体部を形成し、該親糸状体部に前記糸状体を非溶解の状態で相互作用させることによって形成する標的相互作用層形成工程を含む製造方法によって製造されることを特徴とする標的検出装置である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
光を照射する光照射手段と、標的と相互作用して前記光照射手段により照射された光の干渉光の波長を変化可能な光干渉手段と、前記干渉光の進路に設けられ前記光干渉手段により放射される前記干渉光の波長変化を検出する波長変化検出手段とを有してなり、 前記光干渉手段が、基材と、標的と相互作用可能であり、かつ、糸状体を有する標的相互作用層とを少なくとも有する標的検出用基材であって、 該標的相互作用層が、前記基材の少なくとも一部の表面に、前記糸状体と親和性のある親糸状体部を形成し、該親糸状体部に前記糸状体を相互作用させることによって形成する標的相互作用層形成工程を含む製造方法によって製造されることを特徴とする標的検出装置。
IPC (3件):
G01N33/543 ,  G01N33/53 ,  G01N33/547
FI (3件):
G01N33/543 595 ,  G01N33/53 U ,  G01N33/547
引用特許:
出願人引用 (9件)
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