特許
J-GLOBAL ID:200903070970840285

吸収性物品における伸縮部形成方法及び使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226905
公開番号(公開出願番号):特開2009-056156
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】各弾性部材の固定状態における伸張率をより容易に調節できる技術を提供する。【解決手段】複数本の細長状弾性部材2を長手方向に伸張した状態で内シート1Aと外シート1Bとの間に平行に並べて挟むとともに、各弾性部材2の幅方向両端部近傍で内シート1Aと外シート1Bとを超音波溶着した後に、弾性部材2に加わる張力を開放して弾性部材2を収縮により拡径させ、弾性部材2の幅方向一端部近傍の溶着部3と幅方向他端部近傍の溶着部3との間に弾性部材2を挟んで固定するにあたり、一部の弾性部材2の幅方向両側の溶着部3の間隔3dと、他の弾性部材2の幅方向両側の溶着部3の間隔3dとを異ならしめる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の細長状弾性部材を長手方向に伸張した状態で内シートと外シートとの間に平行に並べて挟むとともに、各前記弾性部材の幅方向両端部近傍で前記内シートと外シートとを接合した後に、前記弾性部材に加わる張力を開放して前記弾性部材を収縮により拡径させ、前記弾性部材の幅方向一端部近傍の接合部と幅方向他端部近傍の接合部との間に前記弾性部材を挟んで固定する、伸縮部形成方法であって、 一部の弾性部材の幅方向一端部近傍の接合部と幅方向他端部近傍の接合部との間隔と、他の弾性部材の幅方向一端部近傍の接合部と幅方向他端部近傍の接合部との間隔とを異ならしめる、 ことを特徴とする伸縮部形成方法。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/494
FI (4件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 K ,  A41B13/02 S
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200EA12 ,  3B200EA21 ,  3B200EA22 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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