特許
J-GLOBAL ID:200903070976738350
汚染土壌改良方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202907
公開番号(公開出願番号):特開2004-041924
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】汚染土壌との置換率が100%でない場合であっても、残留土壌の改質を行うことができて、無害化効率を大幅に改善する。【解決手段】有機塩素化合物で汚染された土壌を削孔した後、削孔先端部から酸化剤を添加混練したセメントミルクを注入し、このセメントミルクと地中汚染土壌と置換してセメントプラグを形成するとともに、セメントプラグ内に残留している酸化剤により残留汚染土壌の有機塩素化合物の酸化分解をなして浄化するとともに、前記セメントミルクの注入により回収したスライムに酸化剤を投入して有機塩素化合物を酸化分解して浄化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機塩素化合物で汚染された土壌を削孔した後、削孔先端部から酸化剤を添加混練したセメントミルクを注入し、このセメントミルクと地中汚染土壌と置換してセメントプラグを形成しつつ、セメントプラグ内に残留している酸化剤により残留汚染土壌の有機塩素化合物の酸化分解をなして浄化するとともに、前記セメントミルクの注入により回収したスライムに酸化剤を投入して有機塩素化合物を酸化分解して浄化することを特徴とする汚染土壌改良方法。
IPC (5件):
B09C1/02
, A62D3/00
, B09C1/08
, C07B35/06
, E02D3/12
FI (4件):
B09B3/00 304K
, A62D3/00
, C07B35/06
, E02D3/12 101
Fターム (19件):
2D040AB06
, 2D040BA01
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2E191BA15
, 2E191BB01
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA15
, 4D004CA36
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006BE33
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有害物質処理工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-132095
出願人:ケミカルグラウト株式会社, 大翔化学株式会社
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汚染地盤の清浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-257217
出願人:ライト工業株式会社
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