特許
J-GLOBAL ID:200903070986103035

フロントエンドモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037473
公開番号(公開出願番号):特開2004-032673
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】第1および第2の周波数帯域のそれぞれにおける送信信号および受信信号を処理できると共に符号分割多重接続方式に対応可能で、且つ小型軽量化、複合化および集積化が容易なフロントエンドモジュールを実現する。【解決手段】フロントエンドモジュール2は、ダイプレクサ11とデュプレクサ13N,13Wを備えている。デュプレクサ13Nは、高周波スイッチ17を介してダイプレクサ11に接続され、N-CDMA方式の送信信号と受信信号とを分離する。デュプレクサ13Wは、高周波スイッチ16を介してダイプレクサ11に接続され、W-CDMA方式の送信信号と受信信号とを分離する。デュプレクサ13N,13Wは弾性波素子を含んでいる。フロントエンドモジュール2の構成要素は1つの集積用多層基板によって集積されている。ダイプレクサ11は集積用多層基板の内部および表面上の導体層を用いて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2の周波数帯域のそれぞれにおける送信信号および受信信号を処理するためのフロントエンドモジュールであって、 アンテナに接続され、前記第1および第2の周波数帯域を分離する第1の分離手段と、 前記第1の分離手段に接続され、それぞれフィルタとして機能する2つの弾性波素子を含み、前記第1の周波数帯域における送信信号と受信信号とを分離する第2の分離手段と、 前記第1の分離手段に接続され、それぞれフィルタとして機能する2つの弾性波素子を含み、前記第2の周波数帯域における送信信号と受信信号とを分離する第3の分離手段と、 前記第1ないし第3の分離手段を集積するための1つの集積用多層基板とを備え、 前記第1の分離手段は、前記集積用多層基板の内部または表面上の導体層を用いて構成されていることを特徴とするフロントエンドモジュール。
IPC (1件):
H04B1/50
FI (1件):
H04B1/50
Fターム (7件):
5K011BA03 ,  5K011DA01 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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