特許
J-GLOBAL ID:200903071000716049

変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303248
公開番号(公開出願番号):特開2007-113608
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】変速時のトルク変動に起因するショックの発生を抑制しつつ、変速制御時の応答性を向上させる。【解決手段】ECUは、変速要求があると(S100にてYES)、シフト抜き制御とクラッチ抜き制御とエンジントルク制御を行なうステップ(S102、S104、S106)と、駆動トルクTQがαより大きく(S108にてNO)、クラッチストロークCがβより小さくても(S110にてYES)、ギヤが抜けており(S114にてYES)、シフト位置がニュートラルになっていると(S116にてYES)、シフトセレクトシャフトをセレクト方向に移動させるステップ(S118)と、シンクロ制御を行なうステップ(S122)と、クラッチ入れ制御を行なうステップ(S126)と、ギヤ入れ制御を行なうステップ(S128)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載された動力源にクラッチを介して接続される常時噛み合い式変速機の変速制御装置であって、前記変速機は、シフト選択部材が所望の変速段に対応する位置に移動すると、前記変速段に対応するギヤが動力伝達状態になることにより変速し、 前記変速制御装置は、 動力源から出力される駆動トルクを検知するための検知手段と、 前記クラッチから前記変速機に伝達される伝達トルクを検知するための伝達トルク検知手段と、 前記車両の駆動輪から前記変速機に伝達される負荷トルクを検知するためのトルク検知手段と、 前記車両の走行中に前記変速が要求されると、前記クラッチを係合状態から解放状態になるように切り換えるための切換手段と、 前記クラッチの切り換えに並行して、前記負荷トルクが、前記駆動トルクおよび前記伝達トルクのうちの少なくとも一方よりも大きくなると、前記動力伝達状態のギヤが非伝達状態になるように、前記シフト選択部材を移動させるための手段とを含む、変速制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (23件):
3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB04 ,  3J552PA20 ,  3J552RA02 ,  3J552SA26 ,  3J552SA27 ,  3J552SA30 ,  3J552SB02 ,  3J552SB04 ,  3J552SB33 ,  3J552UA03 ,  3J552UA08 ,  3J552VA01Z ,  3J552VA34W ,  3J552VA41Z ,  3J552VA74W ,  3J552VB01Z ,  3J552VB08W ,  3J552VB09W ,  3J552VC02W ,  3J552VC03Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034760   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130099   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭59-069561
全件表示

前のページに戻る