特許
J-GLOBAL ID：200903071003239780

ポリエステル樹脂の製造方法中空容器

発明者：
広兼 岳志

広兼 岳志 について

, 
池田 剛志

池田 剛志 について

, 
桑原 章二郎

桑原 章二郎 について


出願人/特許権者：
三菱瓦斯化学株式会社

三菱瓦斯化学株式会社 について


代理人 (1件)： 永井 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-227822
公開番号（公開出願番号）：特開2004-067829
出願日： 2002年08月05日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：
【課題】ガラス転移温度が高く、溶融強度が大きく、かつ結晶性が小さいという特徴を有するポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】ジカルボン酸構成単位、及び/又はジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有する単位であるポリエステル樹脂の製造方法であって、ジカルボン酸成分の85モル%までをエステル化して、オリゴマーを製造するオリゴマー製造工程と、エステル交換反応して、主にオリゴマーを高分子量化する高分子量化工程を含み、かつ高分子量化工程の開始時以前の反応物温度が240°C以上である時間が10分を超えることを特徴とする溶融強度が3〜15cNであるポリエステル樹脂の製造方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とからなり、ジカルボン酸構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位、及び/又はジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂の製造方法であって、反応系の圧力を40kPa以上とし、少なくともジカルボン酸成分の85モル%までをエステル化及び/又はエステル交換して、主にオリゴマーを製造するオリゴマー製造工程(工程A)と、その後反応系の圧力を40kPa未満とし、エステル交換反応して、主にオリゴマーを高分子量化する高分子量化工程(工程B)を含み、かつ高分子量化工程(工程B)の開始時以前の反応物温度が240°C以上である時間が10分を超えることを特徴とする溶融強度が3〜15cNであるポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (2件)：
C08G63/78 ,  B65D1/09
FI (2件)：
C08G63/78 ,  B65D1/00 A
Fターム (24件)：
3E033AA01 ,  3E033BA17 ,  3E033CA07 ,  3E033FA03 ,  4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AE01 ,  4J029BF30 ,  4J029CF19 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HB03A ,  4J029JC411 ,  4J029JF471 ,  4J029JF541 ,  4J029KD01 ,  4J029KD02 ,  4J029KD05 ,  4J029KD06 ,  4J029KE02 ,  4J029KE05
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 変性ポリマーの調製方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-203907   出願人：フジフォトフィルムビー.ブイ.
  • ポリエステル樹脂の透明物品
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-014477   出願人：シンコ・リチェルケ・ソシエタ・ペル・アチオニ
  • 中空容器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-390250   出願人：三菱瓦斯化学株式会社
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