特許
J-GLOBAL ID:200903071004346475
圧力式微少ガス漏洩検出装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341843
公開番号(公開出願番号):特開2001-159575
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ガス微少漏洩なしの判定をガス供給設備に応じた最適値によって行えるようにした圧力式微少ガス漏洩検出装置及び方法を提供する。【解決手段】 ガス使用停止直後に圧力検出手段6が検出したガス供給配管内の圧力が基準圧力として圧力記憶手段10c-1に記憶され、基準圧力との圧力差が差圧手段10a-1により求める。圧力差と判定値記憶手段10c-4に記憶された微少ガス漏洩なしを判定するための判定値とを漏洩なし判定手段10a-2が比較し、圧力差が判定値より大きいとき微少ガス漏洩なしを判定する。所定日数の期間微少ガス漏洩なしを判定しない場合、判定値が予め定められた下限値に等しいとき、警報手段10a-3は微少ガス漏洩を警報する。所定日数の期間微少ガス漏洩なしを判定しない場合、判定値が予め定められた下限値より大きいとき、判定値修正手段10a-4が判定値を下方修正し、これをそれ以前のものに代えて記憶させる。
請求項(抜粋):
ガス供給配管内の圧力を検出する圧力検出手段と、ガス使用停止直後に前記圧力検出手段が検出した前記ガス供給配管内の圧力を基準圧力として記憶する圧力記憶手段と、ガス使用停止後に前記圧力検出手段が検出した圧力と前記圧力記憶手段に記憶されている基準圧力との圧力差を求める差圧手段と、微少ガス漏洩なしを判定するための判定値を記憶する漏洩なし判定値記憶手段と、前記差圧手段によって求めた圧力差と前記漏洩なし判定値記憶手段に記憶された判定値とを比較し、前記圧力差が前記判定値より大きいとき微少ガス漏洩なしを判定する漏洩なし判定手段と、該漏洩なし判定手段が所定日数の期間微少ガス漏洩なしを判定しない場合、前記漏洩なし判定値記憶手段に記憶されている前記判定値が予め定められた下限値に等しいとき微少ガス漏洩を警報する警報手段と、前記漏洩なし判定手段が所定日数の期間微少ガス漏洩なしを判定しない場合、前記漏洩なし判定値記憶手段に記憶されている前記判定値が予め定められた下限値より大きいとき前記判定値を下方修正し、該修正した判定値をそれ以前のものに代えて前記漏洩なし判定値記憶手段に記憶させる判定値修正手段とを備える圧力式微少ガス漏洩検出装置。
IPC (3件):
G01M 3/00
, G01F 1/00
, G01F 3/22
FI (3件):
G01M 3/00 C
, G01F 1/00 T
, G01F 3/22 B
Fターム (13件):
2F030CB02
, 2F030CC13
, 2F030CE02
, 2F030CE09
, 2F030CE27
, 2F030CE32
, 2F030CF11
, 2F030CF20
, 2G067AA14
, 2G067CC04
, 2G067DD02
, 2G067EE11
, 2G067EE12
引用特許: