特許
J-GLOBAL ID:200903071009364536

押出成形装置とこれを用いる成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123699
公開番号(公開出願番号):特開2000-313007
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ピアノ線等の切断用線材の長寿命化を図り、端部が変形していない成形体を長時間連続して製造し得る押出成形装置とこれを用いる成形体の製造方法を提供することである。【解決手段】 本発明の押出成形装置は、押出孔3を有するダイ1と、前記押出孔3の前面を該押出孔3の周縁に接触しながら横切って押出直後の成形品を切断するピアノ線6を有する切断装置2とを備え、前記切断装置2が、前記ダイ1の外面と離隔対向し前記成形品の押出方向と直交する方向に回転または往復動する取付け板9と、この取付け板9に取り付けられ前記ダイ1との対向面上にピアノ線6を張設した繰り出しローラ10および巻き取りローラ11と、巻き取りローラ11を回転させてピアノ線6を巻き取りローラ11に巻き取る回転駆動手段12とを備える。
請求項(抜粋):
成形品が連続的に押し出される押出孔を有するダイと、2点間に張設され前記押出孔の前面を該押出孔の周縁に接触しながら横切って押出直後の成形品を切断する線材を有する切断装置とを備え、前記切断装置が、前記ダイの外面と離隔対向し前記成形品の押出方向と直交する方向に回転または往復動する取付け板と、この取付け板に取り付けられ前記ダイとの対向面上に線材を張設した線材繰り出しローラおよび線材巻き取りローラと、線材巻き取りローラを回転させて線材を前記繰り出しローラから巻き取りローラへと移動させる回転駆動手段とを備えたことを特徴とする押出成形装置。
IPC (2件):
B28B 3/20 ,  B28B 11/16
FI (2件):
B28B 3/20 F ,  B28B 11/16
Fターム (12件):
4G054AA00 ,  4G054AA05 ,  4G054AB00 ,  4G054AC00 ,  4G054BD01 ,  4G054BD18 ,  4G055AA00 ,  4G055AA07 ,  4G055AB03 ,  4G055AC05 ,  4G055BB05 ,  4G055BB13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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