特許
J-GLOBAL ID：200903071014840800
核医学診断装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-001908
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206250
出願日： 1999年01月07日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：
【要約】【課題】 2次元半導体検出器を装備した核医学診断装置において、半導体素子の中心点間距離よりも空間分解能を向上すること及び素子間ギャップのデータ欠損を解消すること。【解決手段】2次元半導体検出器1と、この検出器を被検体周囲を回転させる回転フレーム4と、被検体を回転軸に沿って移動させる寝台3と、検出器の出力に基づいて放射性同位元素の濃度分布を再構成するデータ処理回路13と、回転と移動とを制御するコントローラ15とを具備し、コントローラ15による制御によって、半導体素子の中心点間の距離をd、2以上の整数をnとして、検出器は、被検体の周囲を1周回転する毎に、寝台が回転軸に沿ってd/nの距離を移動する。
請求項（抜粋）：
被検体に放射性同位元素を投与し、この放射性同位元素から放出されるガンマ線を直接的に検出する半導体素子を2次元状に配列してなる少なくとも1台の2次元半導体検出器と、前記2次元半導体検出器を前記被検体の体軸に略平行な回転軸回りに回転させる回転機構と、前記2次元半導体検出器と前記被検体との少なくとも一方を前記回転軸に沿って移動させる移動機構と、前記2次元半導体検出器の出力に基づいて、前記被検体の断面に関する前記放射性同位元素の濃度分布を再構成する手段と、前記回転機構と前記移動機構とを制御する制御手段とを具備する核医学診断装置において、前記制御手段による制御によって、前記回転軸方向に関する前記半導体素子の中心点間の距離をd、2以上の整数をnとして、前記2次元半導体検出器は、前記被検体の周囲を1周回転する毎に、前記2次元半導体検出器と前記被検体との少なくとも一方が前記回転軸に沿ってd/nの距離を移動することを特徴とする核医学診断装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (12件)：
2G088EE02
, 2G088EE03
, 2G088FF04
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ22
, 2G088JJ23
, 2G088JJ25
, 2G088KK11
, 2G088KK32
, 2G088KK33
, 2G088KK35
出願人引用 (3件)
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特開平4-372892
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核医学診断装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-196197
出願人：株式会社東芝
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核医学診断装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-316307
出願人：株式会社東芝
審査官引用 (3件)
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特開平4-372892
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核医学診断装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-196197
出願人：株式会社東芝
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核医学診断装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-316307
出願人：株式会社東芝
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