特許
J-GLOBAL ID:200903071022029452

コネクタ支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141733
公開番号(公開出願番号):特開2000-331743
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が削減できるとともに、組み付け作業が容易かつ確実に行えるコネクタ支持機構を提供する。【解決手段】 第1コネクタ30がコネクタ本体31とコネクタ本体31の一方の端面から一端部側が突出するように枢支軸33に枢支された係合用レバー32とでなり、係合用レバー32の一端部に係合用突起43が突設され、かつ他端部に結合用突起40Dが突設され、第2コネクタ50の内壁に結合用突起40Dを案内する案内溝部54が形成されている。そして、係合用突起43が被取付け部20に係合した仮止め状態で、第1コネクタ30に第2コネクタ50を嵌合することにより、結合用突起40Dが案内溝部54内を案内されて係合用レバー32を回動して、係合用突起43が被取付け部20に支持されるようになっている。このため、部品点数が削減できるとともに、組み付け作業が容易かつ確実に行えるコネクタ支持機構を実現することができる。
請求項(抜粋):
被取付け部に第1コネクタを支持し、該第1コネクタが嵌合される第2コネクタを組み付けて、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを電気的に接続するコネクタ支持機構であって、前記第1コネクタがコネクタ本体と該コネクタ本体の一方の端面から一端部側が突出するように回転支持軸に枢支された係合用レバーとで構成され、該係合用レバーの前記一端部に係合用突起が突設され、かつ他端部に結合用突起が突設されるとともに、前記第2コネクタの壁部に前記結合用突起を案内する案内溝部が形成され、前記係合用突起が前記被取付け部に係合した仮止め状態で、前記第1コネクタに前記第2コネクタを嵌合することにより、前記結合用突起が前記案内溝部内を案内されて前記係合用レバーを回動して、前記係合用突起が前記被取付け部に支持されることを特徴とするコネクタ支持機構。
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176172   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタを備えたユニットの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107995   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143844   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176172   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタを備えたユニットの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107995   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143844   出願人:住友電装株式会社

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