特許
J-GLOBAL ID:200903071023627132

プラズマディスプレイパネルの焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199264
公開番号(公開出願番号):特開2005-037024
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】プラズマディスプレイパネル用の基板の焼成を行う際に発生する、溶剤やバインダーなどの成分が原因である排気管の詰まりなどの問題を抑制することが可能なプラズマディスプレイパネルの焼成炉を実現することを目的とする。【解決手段】プラズマディスプレイパネルの構造物の前駆体が形成された基板21を焼成するための焼成炉20において、焼成炉20内の排気孔部20aに触媒30を配設したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの焼成炉20である。このことにより、触媒30の触媒作用の発現のために必要な温度制御装置などの機構が不要な構成で、排気管31や共通排気管などを詰まらせる原因となる、溶剤、バインダーなどの成分を含む排気ガス29中の、炭化物などの固形分の除去を効果的に行うことが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの構造物の前駆体が形成された基板を焼成するための焼成炉において、焼成炉内の排気孔部に触媒を配設したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの焼成炉。
IPC (5件):
F27D17/00 ,  H01J9/02 ,  H01J9/227 ,  H01J9/24 ,  H01J11/02
FI (5件):
F27D17/00 104G ,  H01J9/02 F ,  H01J9/227 E ,  H01J9/24 A ,  H01J11/02 D
Fターム (19件):
4K056AA12 ,  4K056BA02 ,  4K056BB06 ,  4K056CA18 ,  4K056DB02 ,  4K056DB08 ,  4K056FA22 ,  5C012AA09 ,  5C012BB07 ,  5C027AA01 ,  5C027AA05 ,  5C027AA09 ,  5C028FF16 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040JA21 ,  5C040MA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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