特許

J-GLOBAL ID：200903071028816650

太陽光発電用電力変換装置

発明者： 山中 克利 ,  モハマド サジャド フセイン ,  園田 澄利 ,  久米 常生
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215684
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065657
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【目的】 出力に商用トランスが必要なく、太陽電池が1つで十分で、出力電圧がハーフブリッジインバータの必要な電圧に比べて低い太陽電池を使用できる太陽光発電用電力変換装置を提供する。【構成】 太陽電池1から出力された電圧はコンデンサ8で平滑された後、リアクトル5、IGBT6、ダイオード7で構成される昇圧チョッパでインバータの入力に必要な電圧まで昇圧される。昇圧された電圧はコンデンサ3および4に等分に分圧され、分圧された電圧の中電位点を単相3線式の中性点に接続する。コンデンサ3,4に蓄えられたエネルギーは、ハーフブリッジインバータを構成するIGBT9,10,11,12で単相3線式の電力へ変換され、系統電源14へ供給される。

請求項（抜粋）：

太陽電池の直流出力電力を交流電力に変換する太陽光発電用電力変換装置において、前記太陽電池の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路が昇圧した出力電圧を分圧する2つのコンデンサと、単相3線式の系統電源の電力へ変換する2つのハーフブリッジインバータを有し、前記コンデンサによって分圧された電圧の中電位点を前記単相3線式の系統電源の中性点に接続したことを特徴とする太陽光発電用電力変換装置。

IPC (4件)：

H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/5387

FI (4件)：

H02M 7/48 E ,  H02J 3/38 A ,  H02M 3/155 F ,  H02M 7/5387 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-340528   出願人：東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
• 太陽光発電システムの制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-121401   出願人：三洋電機株式会社
• 力率改善型電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-314985   出願人：株式会社テック
• アーク溶接機用電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-260161   出願人：株式会社三社電機製作所