特許
J-GLOBAL ID:200903071043728431
多孔性炭素材の製造方法とそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223831
公開番号(公開出願番号):特開2003-034517
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】比表面積が大きい多孔質の炭素材を製造する。【解決手段】炭素原料Mを炉心管21に入れ、水和ガス発生システム30により発生した不活性ガスを98°C以下の任意の温度に温水中に拡散させた湿性ガス(水和性ガス)を、200〜300°Cに予備加熱した後、炉内22内に投入する。不活性ガスと共に、均一な水蒸気拡散となり、比表面積約1300(m2/g)の多孔性炭素材を得た。不活性ガス発生装置31は、空中の空気から窒素分離装置35により不活性ガスである窒素を得るものである。水和ガスは、予備加熱器33により予備加熱されるので、炉心管21の炉内22も安定した雰囲気を作る。
請求項(抜粋):
多孔質の炭素材の製造方法であって、加熱炉内に炭素材を入れ、前記加熱炉内に飽和水蒸気と不活性ガスとを混合して水和ガスを作り、前記水和ガスを予備加熱した後、前記水和ガスを前記加熱炉内に供給することにより前記炭素材を賦活して、かつ前記加熱炉を800°C以上に加熱して前記炭素材を炭化させて製造することを特徴とする多孔性炭素材の製造方法。
IPC (3件):
C01B 31/10
, B01J 20/20
, B01J 20/30
FI (3件):
C01B 31/10
, B01J 20/20 A
, B01J 20/30
Fターム (10件):
4G046HA01
, 4G046HC09
, 4G046HC12
, 4G046HC21
, 4G066AA04B
, 4G066AC07A
, 4G066FA18
, 4G066FA23
, 4G066FA34
, 4G066FA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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汚泥による活性炭製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-249478
出願人:川崎市, 日本鋼管株式会社
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活性炭繊維の製造方法および活性炭繊維の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-100606
出願人:株式会社アドール, ユニチカ株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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特開昭54-104499
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特開昭54-104499
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特開昭62-052114
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活性炭製造装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104134
出願人:平井洋司
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活性炭の製造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-187792
出願人:川崎重工業株式会社
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特開平3-208809
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