特許
J-GLOBAL ID:200903071045045366
ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221038
公開番号(公開出願番号):特開2003-035547
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 迂回経路や復帰経路の計算を行う際に不適切な経路の設定を防止することができるナビゲーション装置を提供すること。【解決手段】 初期走行経路の一部を迂回する第1の迂回経路が存在し、さらに第2の迂回経路の計算が指示された場合に、経路探索処理部28は、車両の現在位置から第1の迂回経路を経て初期走行経路に復帰した場合における目的地までの総走行距離に対する第1の迂回経路の距離の割合が所定値を超えているか否かを判定する。この割合が所定値を超えていない場合に、経路探索処理部28は、少なくとも第1の迂回経路に対応するリンクのコストを増加させて、第2の迂回経路を探索する。この割合が所定値を超えている場合に、経路探索処理部28は、車両の現在位置と目的地とを結ぶ新たな走行経路を探索する。
請求項(抜粋):
経路探索に必要な目的地を設定する目的地設定手段と、前記目的地設定手段によって設定された前記目的地までの初期走行経路を所定の条件下で探索する経路探索手段と、迂回経路の計算を指示する迂回計算指示手段と、前記迂回計算指示手段によって迂回距離を指定して1回目の迂回経路計算が指示されたときに、前記経路探索手段によって探索された初期走行経路について、前記迂回計算指示手段によって指定された距離に対応するリンクのコストを増加させて、前記初期走行経路に復帰する迂回経路の探索を行い、2回目以降の迂回経路計算が指示されたときに、前回までの迂回経路計算指示に応じて探索された前記迂回経路に対応するリンクのコストを増加させて、前記初期走行経路に復帰する迂回経路の探索を行う迂回経路探索手段と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
Fターム (16件):
2C032HB22
, 2C032HD16
, 2C032HD21
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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迂回経路計算機能を備えるナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-292092
出願人:住友電気工業株式会社
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経路探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-113236
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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経路探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092867
出願人:株式会社ケンウッド
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