特許
J-GLOBAL ID:200903061339672983
経路探索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113236
公開番号(公開出願番号):特開平11-304521
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】推奨経路を逸脱した際に、より利用者の便宜を図れるように、目的地までの経路を再探索する。【解決手段】推奨経路を逸脱した場合に、逸脱せずに経路を進んだ場合の目的地までのコストより、現在位置から推奨経路に復帰して目的地に向かう経路のコストが、しきい値以上大きい場合には、利用者が推奨経路に復帰する意図がない、もしくは、他により良い経路が存在する可能性があるとして、再度現在位置から目的地までのコストに従って最小コストの経路を探索する。他の場合には、すみやかに、現在位置から経路に復帰して目的地に向かう経路を探索する。
請求項(抜粋):
目的地までの推奨経路から現在位置が逸脱した場合に、現在位置から目的地に至る経路を探索する経路探索装置であって、現在位置が推奨経路を逸脱した場合に、逸脱せずに推奨経路を進んだ場合の逸脱した地点から目的地までの経路のコストを逸脱前コストとして算出し、現在位置から推奨経路に復帰して目的地に向かう経路のコストを復帰時コストとして算出する手段と、前記復帰時コストが前記逸脱前コストより、所定のしきい値以上大きい場合に、現在位置から目的地までの間の最小コストの経路を新たな推奨経路として探索する手段と、前記復帰時コストが前記逸脱前コストより、所定のしきい値以上大きい場合に、現在位置から前記推奨経路に復帰する経路を探索する手段とを有することを特徴とする経路探索装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
引用特許: