特許
J-GLOBAL ID:200903071071708381

異なる種類のゲーム機間でバックアップデータを利用して プレイ可能なゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230176
公開番号(公開出願番号):特開平11-207034
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】第1のゲーム機に使用される外部記憶媒体のバックアップデータを、第2のゲーム機に読み込んで使用可能にすることにより、第1のゲーム機用記憶媒体を使用して遊んだバックアップデータを利用して第2のゲーム機において関連的なゲーム、又は第1のゲーム機と連動したゲームを楽しめる新規なゲームシステムを提供する。【構成】第1のゲーム機用記憶媒体のバックアップデータを、第1のゲーム機用記憶媒体と関連しかつ第2のゲーム機用ゲームソフトを使用して遊ぶとき、第1のゲーム機用記憶媒体のバックアップデータを読み出して第2のゲーム機のバックアップデータ記憶メモリに接続手段を介して転送して記憶させ、そのバックアップデータと関連プログラムに基づいて異種ゲーム機間で関連性のあるゲーム又は連動ゲームをプレイできるようにした。
請求項(抜粋):
第1の処理手段を含む第1のゲーム機でプレイすることによって得たバックアップデータを、第1のゲーム機とは異なりかつ第2の処理手段を含む第2のゲーム機で使用するためのゲームシステムであって、前記第1のゲーム機は、第1の処理手段によって処理される第1のゲーム機用ゲームプログラムを記憶する第1のゲームプログラム記憶手段と、前記第1の処理手段が前記第1のゲーム機用ゲームプログラムを処理することによって得たバックアップデータを一時記憶する第1のバックアップデータ記憶手段とを含む第1の記憶媒体を有するものであって、前記第1の記憶媒体に含まれる少なくとも第1のバックアップデータ記憶手段と電気的に接続して、少なくとも第1のバックアップデータ記憶手段に記憶されているバックアップデータを前記第2のゲーム機に転送するための接続手段をさらに備え、前記第2のゲーム機は、少なくとも前記第1のバックアップデータ記憶手段から転送されたバックアップデータを一時記憶する第2のバックアップデータ記憶手段と、前記第2の処理手段によって処理される第2のゲーム機用ゲームプログラムを記憶した第2の記憶媒体とを備え、前記第2の記憶媒体は、前記接続手段を介して前記第1の記憶媒体が接続されたとき、前記第1のバックアップデータ記憶手段に記憶されているバックアップデータを読み出して前記第2のバックアップデータ記憶手段に書込む読出・書込制御プログラムと、前記第2のバックアップデータ記憶手段に記憶されているバックアップデータを利用しながら、前記第2の記憶媒体に記憶されているゲームプログラムを実行することにより前記第1のゲーム機でプレイして得たバックアップデータに関連したゲーム処理を行うための関連処理プログラムとを記憶したことを特徴とする、異なる種類のゲーム機のバックアップデータを利用してプレイ可能なゲームシステム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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