特許
J-GLOBAL ID:200903071072379632

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198437
公開番号(公開出願番号):特開2004-038844
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】多段接続されるモジュールを用いて画像処理を行う場合に、例外捕獲処理によって、少なくとも各モジュールの接続処理において発生する例外を捕獲して処理の安定を実現しつつ、簡便な実装形態にて、資源の効率的利用及び処理速度の向上を図ることのできる、画像処理装置を提供する。【解決手段】制御部11が、それぞれ所定の画像処理を行う複数のモジュールを多段接続し、当該多段接続したモジュールによって一連の画像処理を行うにあたり、少なくともモジュールを接続する際の処理との関係において発生する例外を捕獲し、例外処理を実行するようプログラムされており、モジュールの各々について、その終了処理の可否に関する終了可否設定を管理し、終了処理の対象となるモジュールを特定する情報とともに、当該特定されたモジュールに対する終了処理の要求を受けて、終了可否設定を参照し、特定されたモジュールについて、その終了処理が可能でないときには、終了処理の実行を留保する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれが所定の画像処理を行う複数のモジュールを多段接続し、当該多段接続したモジュールによって一連の画像処理を行わせる手段と、 少なくとも前記モジュールを接続する際の処理との関係において発生する例外を捕獲し、例外処理を実行する手段と、 前記モジュールの各々について、その終了処理の可否に関する終了可否設定を管理し、終了処理の対象となるモジュールを特定する情報とともに、当該特定されたモジュールに対する終了処理の要求を受けて、前記終了可否設定を参照し、前記特定されたモジュールについて、その終了処理が可能でないときには、終了処理の実行を留保する終了制御手段と、 を含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F9/46 ,  G06F9/445 ,  G06T1/20 ,  H04N1/00
FI (4件):
G06F9/46 340A ,  G06T1/20 C ,  H04N1/00 C ,  G06F9/06 650C
Fターム (16件):
5B057AA11 ,  5B057CD03 ,  5B057CE11 ,  5B057CE12 ,  5B057CH05 ,  5B057CH18 ,  5B076AB18 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5C062AA05 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC24 ,  5C062AE03 ,  5C062AE15 ,  5C062AF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-130928
  • プログラム処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235276   出願人:カシオ計算機株式会社
  • プロセスの実行方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226404   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-130928
  • プログラム処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235276   出願人:カシオ計算機株式会社
  • プロセスの実行方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226404   出願人:株式会社日立製作所

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