特許
J-GLOBAL ID:200903089137269780
湿式集塵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020224
公開番号(公開出願番号):特開2003-220315
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 湿式集塵装置で捕集されて下側に溜ったダストを、ポンプ等を使用せずに自動的に回収できるように構成すると共に、集塵用水の汚れを連設した各集塵室毎に均一にすることによって、集塵用水の寿命を延ばし、且つ、集塵機の特定の部分にダストが滞留しないようにして、優れた集塵効果を発揮できるようにする。【解決手段】 吸引作用が及ぶ集塵機本体1Aの内部を、中間壁3によって上側部を空気流通可能とし、下側部を集塵用水Wが流通可能とした複数の集塵室4,5に区画し、これ等各集塵室4,5内に気液攪拌部1X,1Yを設けると共に、各集塵室4,5の底部を一方向に傾斜させて、その最低部にドレーン抽出用のピンチバルブ8を設ける。
請求項(抜粋):
集塵機本体内に吸引した含塵空気を、集塵機本体内に貯溜した集塵用水に接触させることにより、含塵空気中のダストを分離除去するように構成した湿式集塵装置であって、上記集塵機本体の内部を、中間壁によって上側部を空気流通可能とし、下側部を集塵用水が流通可能とした複数の集塵室に区画して、前室の上側部には含塵空気の流入口を設け、後室の上側部にはフアンの吸引作用が及ぶ清浄空気の排気口を設けると共に、これ等前後の集塵室の夫々には、吸引された含塵空気を前記集塵用水に攪拌混合してダストを分離除去する気液攪拌部を設けたことを特徴とする湿式集塵装置。
Fターム (4件):
4D032AA01
, 4D032BA03
, 4D032BB01
, 4D032BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-109430
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集塵処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243567
出願人:大仲精機株式会社
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洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-187826
出願人:有限会社桜井設備
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