特許
J-GLOBAL ID:200903071097068810

車両用ドアスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215913
公開番号(公開出願番号):特開平10-050164
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 車両用ドアスイッチの特に幅寸法を小型化すると共に、ボディアースの信頼性を格段に向上させる。【解決手段】 ブラケット5をスイッチケース1にインサート成形する。ブラケット5は、車体側取付部28に締め付ける際にマウントビス27が接触するマウント孔7と、可動側電極22が摺接するアース側電極板8と、雄コネクタ凹部3に突出したアース用ターミナル29とを有する。アース用ターミナル29は、マウント孔7と前記アース側電極板8との中間に設ける。車両用ドアスイッチSのボディアースは、マウント孔7とアース用ターミナル29との2ヶ所で行う。
請求項(抜粋):
スイッチ摺動室(2)を有するスイッチケース(1)と、該スイッチ摺動室(2)内に摺動自在に配置したスイッチ摺動子(10)と、前記スイッチケース(1)にインサート成形すると共にマウントビス(27)を車体側取付部(28)に締め付ける際に該マウントビス(27)が接触するマウント孔(7)を有した金属製のブラケット(5)とを備え、前記スイッチ摺動子(10)に設けた可動側電極(22)が前記スイッチ摺動室(2)の内壁に設けた固定側電極(21)と接離してスイッチ動作する車両用ドアスイッチにおいて、前記スイッチ摺動室(2)の内壁に設けると共に前記可動側電極(22)が摺接するアース側電極板(8)と、前記スイッチ摺動室(2)に隣設した雄コネクタ凹部(3)に突出したアース用ターミナル(29)と、を前記ブラケット(5)に一体に形成したことを特徴とする車両用ドアスイッチ。
IPC (5件):
H01H 13/02 ,  B60J 5/00 ,  B60R 16/02 630 ,  B60R 16/02 650 ,  H01H 13/18
FI (5件):
H01H 13/02 D ,  B60J 5/00 B ,  B60R 16/02 630 Z ,  B60R 16/02 650 Y ,  H01H 13/18 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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