特許
J-GLOBAL ID:200903071133439897

新規化合物、メナキノンの新規生合成経路を利用した新規化合物の製造方法、メナキノンの新規生合成経路の中間体を利用したメナキノンの生産量を増加させる製造方法、及びメナキノンの新規生合成経路の中間体を利用したメナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤の探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289063
公開番号(公開出願番号):特開2009-114124
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】メナキノンの新規生合成経路を構成する新規化合物、この経路を利用した該新規化合物の製造方法、該化合物を利用したメナキノンの生産量を増加させる製造方法、及び該経路に特異的な阻害剤の探索方法の提供。【解決手段】特定の化合物、フタロシンに、フタロシン脱ヒポキサンチン酵素またはフタロシンを脱ヒポキサンチン化する活性を持つ組換え酵素と還元剤とを、水または緩衝液存在下で反応させる、該化合物の製造方法。メナキノンの新規生合成経路を持つ微生物のオーソログ遺伝子の破壊株を作成し、該破壊株をメナキノン存在下で培養する、新規化合物の製造方法。上記化合物の構造類似物質を合成し、該物質をメナキノンの新規生合成経路を持つ微生物に添加し、当該微生物への増殖阻害活性、フタロシン脱ヒポキサンチン酵素への阻害活性などから、これらの構造類似化合物をメナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤と同定する阻害剤の探索方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式[1]で表される新規化合物。
IPC (2件):
C07H 7/04 ,  C12Q 1/02
FI (2件):
C07H7/04 ,  C12Q1/02
Fターム (27件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024CA01 ,  4B024DA05 ,  4B024GA25 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ95 ,  4B063QR41 ,  4B063QR75 ,  4B063QS24 ,  4B063QX01 ,  4B064AD56 ,  4B064CA03 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB11 ,  4B064CC24 ,  4B064CD08 ,  4B064DA01 ,  4C057AA01 ,  4C057BB02 ,  4C057BB05 ,  4C057EE04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る