特許
J-GLOBAL ID:200903071135309710
橋脚の補強工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
白崎 真二
, 阿部 綽勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269979
公開番号(公開出願番号):特開2006-083612
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 本発明の目的は、道路や鉄道の橋脚において、靭性補強区間の破断、破壊強度を上げ且つその補強用として用いられるアラミド繊維シートや炭素繊維シートの量を減らし、低コスト化を図ることができる橋脚の補強工法を提供すること。【解決手段】 橋脚の高さ方向の位置で靭性補強区間とその他の区間とで区分けして補強用シートの種類を変更した橋脚の表面を補強用シートで覆う橋脚の補強工法であって、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる補強用シートとしてアラミド繊維シート6を用い、前記靭性補強区間には、前記靭性補強区間以外の区間に用いられるアラミド繊維シート6より高い伸度を有する高伸度繊維シートを用いる橋脚の補強工法。そして、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる補強用シートとして炭素繊維シートを用い、前記靭性補強区間には、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる炭素繊維シートより高い伸度を有する高伸度繊維シートを用いる橋脚の補強工法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
橋脚の表面を補強用シートで覆う橋脚の補強工法であって、
橋脚の高さ方向の位置で靭性補強区間とその他の区間とで区分けして補強用シートの種類を変更したことを特徴とする橋脚の補強工法。
IPC (3件):
E01D 22/00
, E01D 19/02
, E04G 23/02
FI (3件):
E01D22/00 B
, E01D19/02
, E04G23/02 F
Fターム (5件):
2D059AA03
, 2D059BB37
, 2D059GG40
, 2E176AA04
, 2E176BB29
引用特許: