特許
J-GLOBAL ID:200903071140543608

新規の歩留及び濾水向上剤に対応する紙及び厚紙の製造工程、及び得られる紙及び厚紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510063
公開番号(公開出願番号):特表2007-534858
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
本発明は、紙、厚紙または類似の製品を製造するための工程に関し、前記工程は、 まず、繊維状の懸濁液にカチオン性(コ)ポリマーからなる少なくとも一つの主歩留向上剤を加える段階と、 その後任意に得られた綿状沈殿物にせん断を与える段階と、 続けて、以下のものが別々にまたは混合物として懸濁液へと添加され、-シリカ誘導体、及び、アニオン性または両性有機ポリマーからなる群から選択される少なくとも一つの第二歩留向上剤-サイズが1マイクロメーター以上で、固有粘度が3dl/g未満の値を示す架橋アニオン性有機ポリマーからなる、少なくとも一つの第三歩留向上剤 前記添加はどのような順序であってもよい段階とを含む。
請求項(抜粋):
紙、厚紙または類似の製品を製造するための工程であって、前記工程は、 まず、繊維懸濁液にカチオン性(コ)ポリマーからなる少なくとも一つの主歩留向上剤を加える段階と、 その後任意に得られた綿状沈殿物にせん断を与える段階と、 続けて、以下のものが別々にまたは混合物として懸濁液へと添加され、 -シリカ誘導体、及び、アニオン性または両性有機ポリマーからなる群から選択される少なくとも一つの第二歩留向上剤 -サイズが1マイクロメーター以上で、固有粘度が3dl/g未満の値を示す架橋アニオン性有機ポリマーからなる、少なくとも一つの第三歩留向上剤 前記添加はどのような順序であってもよい段階とを含むことを特徴とする工程。
IPC (2件):
D21H 21/10 ,  D21H 23/14
FI (2件):
D21H21/10 ,  D21H23/14
Fターム (30件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC01 ,  4L055AC06 ,  4L055AG18 ,  4L055AG27 ,  4L055AG28 ,  4L055AG34 ,  4L055AG35 ,  4L055AG36 ,  4L055AG37 ,  4L055AG38 ,  4L055AG40 ,  4L055AG57 ,  4L055AG65 ,  4L055AG70 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH01 ,  4L055AH09 ,  4L055AH10 ,  4L055AH18 ,  4L055EA16 ,  4L055EA25 ,  4L055EA32 ,  4L055FA08 ,  4L055FA09 ,  4L055FA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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