特許
J-GLOBAL ID:200903071155275596

半嵌合防止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023461
公開番号(公開出願番号):特開平11-224728
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 一対の雌雄コネクタの嵌合接続時に中途嵌合状態を確実に検知できると共に、半嵌合検知機構の疲労破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実かつ容易な半嵌合防止コネクタを提供する。【解決手段】 本発明の半嵌合防止コネクタ1は、雌雄コネクタ4、5を係止する半嵌合検知機構6と、雌コネクタ4のハウジング9外周面を摺動する摺動体10と、摺動体10を反嵌合方向に付勢する弾性部材11とを備えている。この半嵌合検知機構6が雌雄コネクタ4、5の前端部外殻の略均等位置に3組設けられており、半嵌合検知機構6の嵌入孔7aを有する一方の検知片7が摺動体10の外殻に前方側に向けて設けられ、他方の係止リブ8が雄コネクタ5のハウジング15の前端部に設けられている。
請求項(抜粋):
内部にそれぞれ適数の接続端子を備えた一対の雌雄コネクタの中途嵌合状態を検知するための半嵌合検知機構と、前記雌雄コネクタの一方のハウジング外面を摺動する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢する弾性部材が設けられた半嵌合防止コネクタにおいて、前記半嵌合検知機構が前記雌雄コネクタの前端部外殻に略均等位置に3組以上設けられていることを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半嵌合防止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335159   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291267   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139611   出願人:日本航空電子工業株式会社

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