特許
J-GLOBAL ID:200903071159933555

カラー調節層を有するフールカラー有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185219
公開番号(公開出願番号):特開2005-100939
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】本発明は、長期間駆動後にもホワイトバランスを維持するだけでなく製造時間が短縮されて、高解像度を有する有機電界発光素子を提供する。【解決手段】カラー調節層を有する有機電界発光素子を提供する。前記有機電界発光素子は基板100を含む。前記基板100上に第1電極550が位置する。前記第1電極550上に第2電極400が位置する。前記第1電極550及び/または前記第2電極400は透明電極である。前記第1電極550と前記第2電極400間に少なくとも発光層を有する有機機能膜600を介在する。前記透明電極の前記発光層に隣接した面と対向する面上に、レーザー熱転写法により形成されたカラー調節層が位置する。前記カラー調節層はカラーフィルター710R,710G,710B及び/または色変換層である。このように、発光層を基板全体にかけて単一色で形成してカラー調節層をレーザー熱転写法を用いて形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板、前記基板上に位置する第1電極、前記第1電極上に位置する第2電極、前記第1電極と前記第2電極間に介在して少なくとも発光層を有する有機機能膜を含む有機電界発光素子において、 前記第1電極及び/または前記第2電極は透明電極であって、 前記透明電極の前記発光層に隣接した面と対向する面上に位置して、レーザー熱転写法により形成されたカラー調節層を有することを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B33/12 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (4件):
H05B33/12 E ,  H05B33/12 Z ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB02 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6515418号
  • 米国特許第6522066号
  • 大韓民国特許出願第2001-0000943号
審査官引用 (5件)
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