特許
J-GLOBAL ID:200903071161274895

植物の包装材及びその製造装置と製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317601
公開番号(公開出願番号):特開平6-329188
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 切花などの植物を搬送する際に植物の結束個所における保水袋からの水漏れを容易に生じさせず、また植物に対し作業性よく容易に包装を行う。【構成】 袋状に形成された本体部3の周壁3bに折り幅を長短交互に連続させたプリーツ6が多数形成されるとともに、本体部3の開口3aの周縁3cにプリーツ6に連続した折り目7を有するフリル状の鐔部4が一体に形成され、プリーツ6の伸縮によって開口3aの拡縮を自在とし、かつ開口3aの近傍の周壁内面3dに吸水膨張性樹脂の帯体8が周方向に設けられている保水袋2と、前記保水袋2の開口3aを縮径し該開口3aの近傍位置にて本体部3を外周より結束し、該開口3aを閉塞状態とする結束部材10と、を具備している。
請求項(抜粋):
可撓性を有した防水性の材質で袋状に形成された本体部の周壁に折り幅を長短交互に連続させたプリーツが多数形成されるとともに、該本体部の開口の周縁に前記プリーツに連続した折り目を有するフリル状の鐔部が一体に形成され、前記プリーツの伸縮によって開口の拡縮を自在とした保水袋と、前記保水袋の開口を縮径し該開口の近傍位置にて本体部を外周より結束し、該開口を閉塞状態とする結束部材と、を具備したことを特徴とする植物の包装材。
IPC (2件):
B65D 85/50 ,  A01G 5/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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