特許
J-GLOBAL ID:200903071173436246
シートへの切断線の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017119
公開番号(公開出願番号):特開2005-246484
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】不織布や繊維ウエッブなどのシートに複数の切断線を形成する場合に、切断線の長さに対応した短い刃先を有する切断刃が用いられるが、この切断刃は摩耗が早く、損傷も生じやすい。【解決手段】カッターロール1にはV字状の切断刃2を形成し、アンビルロール10にはロール軸方向に間隔dを開けた幅寸法Wの受け面11を形成する。両ロール間にシート20が供給されると、受け面11の幅寸法Wに対応した長さの切断線21が多数形成される。V字状の切断刃2のV字の刃先を回転方向(α方向)へ向けておくと、シート20には幅方向に均等な力Fが作用し、切断線21が歪んだり位置ずれすることがなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に切断刃が突出形成されたカッターロールと、前記切断刃を受けるアンビルロールとを用い、前記両ロールの間にシートを供給し前記各ロールを回転させて、前記シートに切断線を形成する方法において、
前記カッターロールの切断刃はV字状に形成され、前記アンビルロールには所定幅の受け面がロール軸方向に間隔を開けて形成されており、
前記切断刃のV字の頂部が回転方向の前方へ向けられるように前記カッターロールを回転させて、前記シートに、前記V字の頂部側から切込みを進行させて、前記受け面の幅寸法に対応した切断線を、前記V字に沿って間欠に形成することを特徴とする切断線の形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C060AA01
, 3C060AA03
, 3C060AB01
, 3C060BA03
, 3C060BB08
, 3C060BB19
, 3C060BD03
, 3C060BG06
, 3C060BH01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭55-112709
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特開昭55-112709
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特公昭29-002617
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特公昭29-002617
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ロータリーダイカッタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073974
出願人:株式会社イソワ
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ダイカット用ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221303
出願人:日立金属株式会社
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特開昭55-112709
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特公昭29-002617
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