特許
J-GLOBAL ID:200903071237864620

連続ビット・レ-ト仮想パス接続の帯域幅を動的に調節するための方法、システム及びネットワ-ク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277577
公開番号(公開出願番号):特開2000-151652
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】伝送リンクと相互接続された複数のノードより成るパケット又はセル交換ネットワークで、ソース・ノード及び宛先ノードの間に確立された連続ビット・レート仮想パス接続の帯域幅を動的に調節するためのシステム及び方法の提供。【解決手段】ネットワークでは、ネットワーク・ノード及び伝送リンクに関する情報へのアクセスを有する帯域幅管理サーバが定義される。このサーバは、仮想パス接続又は仮想チャネル接続がネットワーク上に確立される度に、その接続のために予約された初期帯域幅に関する表示を通知される。サーバは、連続的又は周期的モード時に、帯域幅調節可能な連続ビット・レート仮想パス接続の間の伝送リンク上で使用可能である帯域幅を検出及び共用し、各接続に対して新しい帯域幅を決定する。ソース・ノードは、新しい帯域幅が計算される度に通知され、対応する帯域幅調節可能な連続ビット・レート仮想パス接続の帯域幅を調節する。
請求項(抜粋):
伝送リンクと相互接続された複数のノードを含むパケット又はセル交換ネットワークにおいてソース・ノード(ノード3)及び宛先ノード(ノード4)の間に確立された仮想パス接続、特に、連続ビット・レート(CBR)仮想パス接続の帯域幅を動的に調節するための方法にして、ネットワーク・リソース、特に、特定の伝送リンクの利用及び予約に関する情報へのアクセスを有する帯域幅管理サーバを前記ネットワークにおいて定義するステップと、仮想パス接続(j)又は仮想チャネル接続(j)が該接続(j)に対して予約された初期帯域幅に関する表示と共に前記ネットワーク上に確立される度に前記帯域幅管理サーバに通知するステップと、連続モード又は周期モード時に、伝送リンク上で使用可能な帯域幅を計算し、前記ネットワーク上に確立された帯域幅調節可能な仮想パス接続(j)の間で前記帯域幅を共用し、これらの接続(j)に対する新しい帯域幅を決定するステップと、帯域幅調節可能な仮想パス接続(j)に関して、既に予約された帯域幅とは異なる新しい帯域幅を前記帯域幅管理サーバがいつ計算するかを前記ソース・ノードに通知するステップと、前記帯域幅管理サーバから受け取った前記新しい帯域幅に従って前記帯域幅調節可能な仮想パス接続(j)の帯域幅を調節するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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