特許
J-GLOBAL ID:200903071244423922
画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001382
公開番号(公開出願番号):特開2004-215093
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】画像データ及び像域情報の合計符号量が目標サイズ以下になるようにし、メモリを有効利用する。【解決手段】入力画像データは符号化部102で符号化され、像域情報は可逆符号化部1705で圧縮符号化され、圧縮された画像データ及び像域情報の双方が第1、第2のメモリ104、106にそれぞれ格納される。符号化シーケンス制御部108は、画像データの符号量と像域情報の符号量の合算符号量が設定量に達したかどうかを監視する。設定量に達したと判断した場合、画像データ、像域情報のいずれの符号データの再度圧縮符号化すれば良いかを判定する。再符号化する対象として画像データであると判定した場合、符号化シーケンス制御部108は、符号化部102、再符号化部109に設定するパラメータを更新する。また、像域情報を再符号化する対象とした場合には、可逆符号化部1705、可逆符号再符号化部1711に設定するパラメータを更新する。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
画像データ及び当該画像データの像域情報を圧縮符号化する画像処理方法であって、
圧縮パラメータが変更可能な画像データ用の第1の非可逆圧縮工程と、
圧縮パラメータが変更可能であって、前記第1の非可逆圧縮工程で圧縮された符号を復号し、再非可逆圧縮を行う画像データ用の第2の非可逆圧縮工程と、
圧縮パラメータが変更可能な像域情報用の第1の可逆圧縮工程と、
圧縮パラメータが変更可能であって、前記第1の可逆圧縮工程で圧縮された符号を復号し、復号して得た像域情報の特定の像域値を前記圧縮パラメータに従って他の像域値に変換し、再可逆圧縮を行う像域情報用の第2の可逆圧縮工程と、
前記第1の非可逆圧縮工程、及び、前記第1の可逆圧縮工程により圧縮符号化している最中の、それぞれにより生成される符号量の合算符号量が所定量に達したか否かを判断する符号量監視工程と、
該符号化量監視工程により、前記合算符号量が前記所定量に達したと判断された場合、前記第1の非可逆圧縮工程による符号量と、前記第1の可逆圧縮工程による符号量の相関関係に基づいて、圧縮パラメータを変更する対象となる情報を決定する決定工程と、
該決定工程によって、圧縮パラメータを変更する対象が画像データであると決定された場合、前記第1、第2の非可逆圧縮工程の圧縮パラメータを更新し、前記所定量に達したと判断された後に入力される画像データについては前記第1の非可逆圧縮工程で圧縮させ、前記所定量に達したと判断された以前の圧縮符号化された画像データについては前記第2の非可逆圧縮工程で再非可逆圧縮を行なわせ、
前記決定工程によって、圧縮パラメータを変更する対象が像域情報であると決定された場合、前記第1、第2の可逆圧縮工程の圧縮パラメータを更新し、前記所定量に達したと判断された後に入力される像域情報については前記第1の可逆圧縮工程で圧縮させ、前記所定量に達したと判断された以前の圧縮符号化された像域情報については前記第2の可逆圧縮工程で再可逆圧縮を行なわせる制御工程と
を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N1/413
, H03M7/30
, H04N7/30
FI (3件):
H04N1/413 D
, H03M7/30 Z
, H04N7/133 Z
Fターム (37件):
5C059KK00
, 5C059KK22
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MA45
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME02
, 5C059ME05
, 5C059PP01
, 5C059PP14
, 5C059TA00
, 5C059TA46
, 5C059TC02
, 5C059TC18
, 5C059TC25
, 5C059TC34
, 5C059TC42
, 5C059TD07
, 5C059TD08
, 5C059TD12
, 5C059TD15
, 5C059UA02
, 5C059UA35
, 5C078AA01
, 5C078AA09
, 5C078CA02
, 5C078CA27
, 5C078DA01
, 5C078DB01
, 5C078DB11
, 5J064AA02
, 5J064BB13
, 5J064BC01
, 5J064BC04
, 5J064BC05
, 5J064BD01
引用特許: