特許
J-GLOBAL ID:200903071252202285

荷搬送設備の荷搬送条件設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096562
公開番号(公開出願番号):特開2003-292141
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 荷搬送設備の最適な荷搬送条件を容易に設定でき、制御プログラム作成時間と現地調整時間を短縮できる荷搬送設備の荷搬送条件設定方法を提供すること。【解決手段】 所定のコンベア11(例えばセクション1)の定位置に荷があることが、搬送制御盤20との間でデータの送受信を行なうハンディ操作盤30から入力された場合に、荷を載置しているコンベア11(セクション1)と次のコンベア13(セクション2)の各種センサ(No.1〜10)のそのときの検出信号の状態をスタート開始条件として設定するとともに、荷を移動して次のコンベア13(セクション2)の定位置に到着したことがハンディ操作盤30から入力された場合に、荷が到着したコンベア13(セクション2)の各種センサ(No.3〜10)のそのときの検出信号の状態を到着条件として登録する。
請求項(抜粋):
荷を搬送するコンベアを複数台併設した荷搬送設備を、搬送制御盤によって運転制御することで所定のコンベア上の荷を次のコンベアへ順送りで搬送していく際に、前記搬送制御盤は、所定のコンベア上に載置した荷を次のコンベアに搬送を開始するのに必要なスタート開始条件が両コンベアに設けた各種センサによって満足されていることを検出した場合に前記荷の搬送開始を行わせ、前記荷が次のコンベアの定位置に到着したことを確認する到着条件が荷が到着したコンベアに設けた各種センサの検出信号によって満足されていることを検出した場合に次の動作を行わせる荷搬送設備の荷搬送条件設定方法において、所定のコンベアの定位置に荷があることが、前記搬送制御盤との間でデータの送受信を行なうハンディ操作盤から入力された場合に、荷を載置しているコンベアと次のコンベアの各種センサのそのときの検出信号の状態をスタート開始条件として設定するとともに、前記荷を移動して次のコンベアの定位置に到着したことが前記ハンディ操作盤から入力された場合に、荷が到着したコンベアの各種センサのそのときの検出信号の状態を到着条件として登録することを特徴とする荷搬送設備の荷搬送条件設定方法。
IPC (2件):
B65G 43/10 ,  B65G 1/00 501
FI (2件):
B65G 43/10 ,  B65G 1/00 501 B
Fターム (20件):
3F022EE02 ,  3F022LL32 ,  3F022LL34 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11 ,  3F022NN38 ,  3F022NN51 ,  3F022NN55 ,  3F022PP05 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ01 ,  3F022QQ11 ,  3F027AA02 ,  3F027AA04 ,  3F027CA01 ,  3F027DA12 ,  3F027DA14 ,  3F027EA01 ,  3F027FA01 ,  3F027FA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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