特許
J-GLOBAL ID:200903071253028041

アクセス制御装置、画像表示装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229481
公開番号(公開出願番号):特開2008-052578
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】情報の漏洩を防止しつつ、その情報に対する一時的なアクセスを許容するための仕組みを、従来よりも少ない作業負担で実現する。【解決手段】まず、メインユーザが指紋センサ25に指を押しつける。CPU11は、これを読み取って生成した指紋データと、不揮発性メモリ23に記憶された指紋データとを照合する。次に、CPU11は、メインユーザの指紋を読み取ってから所定期間内にゲストユーザの指紋を読み取ることができれば、その指紋データを不揮発性メモリ23に格納し、認証テーブル231を更新する。つまり、CPU11は、ゲストユーザに対して新規のユーザIDを割り当て、それを認証テーブル231に記述すると共に、メインユーザのユーザIDを認証テーブル231に記述し、さらに、ゲストユーザの指紋データの格納アドレスを認証テーブル231に記述する。以降、ゲストユーザは有効期間内に限って情報にアクセスすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報が記憶されている記憶手段と、 少なくとも各々のユーザに対応する第1の認証情報を記憶した認証情報記憶手段と、 認証情報が入力される入力手段と、 前記入力手段に入力された認証情報が、前記認証情報記憶手段に記憶されている認証情報と一致するか否かを判断する判断手段と、 前記入力手段に入力された認証情報が、前記認証情報記憶手段に記憶されている第1の認証情報と一致すると判断された場合には、当該認証情報が入力された時から時間的に前又は後の所定期間内に前記入力手段に入力された第2の認証情報を、前記認証情報記憶手段に記憶させる登録手段と、 前記入力手段に入力された認証情報が、前記認証情報記憶手段に記憶されている前記第1の認証情報と一致すると判断された場合には、前記記憶手段に記憶されている前記情報に対するアクセスを許可する一方、前記入力手段に入力された認証情報が、前記認証情報記憶手段に記憶されている前記第2の認証情報と一致すると判断された場合には、決められた有効期間内に限って前記記憶手段に記憶されている前記情報に対するアクセスを許可する許可手段と を具備することを特徴とするアクセス制御装置。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330F ,  H04L9/00 673A
Fターム (18件):
5B285AA01 ,  5B285AA04 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA17 ,  5B285CB15 ,  5B285CB52 ,  5B285CB56 ,  5B285CB63 ,  5B285CB74 ,  5B285CB83 ,  5J104AA07 ,  5J104EA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 個人認証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-177456   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (10件)
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