盗難防止装置用センサ及び盗難防止装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：河野登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139253
公開番号（公開出願番号）：特開2002-334380
出願日： 2001年05月09日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】【課題】盗難防止の信頼性が高い盗難防止装置用センサ及び盗難防止装置を提供する。【解決手段】ヘッド3から突出するように付勢する導電性のコイルスプリング43を設けてなるプッシュスイッチ41の開閉状態に基づき警報を発する盗難防止装置本体2とを備えた盗難防止装置において、コイルスプリング43は、大径コイルスプリング部43aの一端と小径コイルスプリング部43bの一端とが連続してなり、小径コイルスプリング部43bの他端に当接させた第1電極51と、大径コイルスプリング部43aの他端に当接可能に配置した第2電極52と、小径コイルスプリング部43bの外側に設けた第3電極53とを備え、第2、第3電極52,53を前記第1電極51に電気的に接続する。

請求項（抜粋）：

警報を発する警報体(2)に設けた筒状の連結部(27)を介して連結可能になしてあり、盗難を防止すべき対象物に当接させる当接面に開孔部(33a)を設けてなる筐体(3)と、前記開孔部(33a)に進退自在に挿入したピン形状の操作部(36)及び該操作部(36)を前記開孔部(33a)から進出するように付勢する導電性のバネ(43)を設けてなるプッシュスイッチ(41)とを備え、前記当接面を対象物に接着するようになしてあり、前記対象物への取付け状態/取り外し状態を前記プッシュスイッチ(41)の開路状態/閉路状態により検出する盗難防止装置用センサ(1)において、前記バネ(43)は、大径コイルバネ部(43a)の一端と小径コイルバネ部(43b)の一端とが連続してなり、前記小径コイルバネ部(43b)の他端に当接させた第1の電極(51)と、前記大径コイルバネ部(43a)の他端に当接可能に配置した第2の電極(52)と、前記小径コイルバネ部(43b)の外側に設けた第3の電極(53)と、前記筐体(3)に一端が連結してあり、前記プッシュスイッチ(41)の開閉状態を伝える導体と、該導体の他端に設けてあり、前記連結部(27)に内嵌する嵌合部(7)とを備え、前記第2、第3の電極(52,53)が前記第1の電極(51)に電気的に接続してあることを特徴とする盗難防止装置用センサ(1)。

Fターム (9件)：

5C084AA03 , 5C084AA09 , 5C084BB31 , 5C084CC31 , 5C084DD02 , 5C084DD74 , 5C084EE07 , 5C084HH01 , 5C084HH12

引用特許：

審査官引用 (5件)

盗難防止タグ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-087641 出願人：株式会社クボタ
盗難防止装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-184737 出願人：日本アビオニクス株式会社
盗難防止装置及び盗難防止装置用センサ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-365647 出願人：株式会社クボタ

全件表示

前のページに戻る