特許
J-GLOBAL ID:200903071279445333

部分接着積層材の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230558
公開番号(公開出願番号):特開平8-066571
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 熱圧着手段を適用し、工数増やコスト高を招かず、また、熟練した技術によらなくても表皮材,ワディング材を正確に位置合せさせてベース盤の盤上にセットでき、仕上り面を良好なものに形成する。【構成】 ホットメルト3を介して表皮材1を下側に、ワディング材2を上側に重ねてベース盤11の盤上に載置し、それを被加工材として加熱上盤10の扁平面で直に熱圧締すると共に、被加工材の接着部分をベース盤11の盤面上に備えた加圧部材12の扁平面で受け、且つ、残余の非接着部分をベース盤11の盤面上に備えた緩衝部材13の扁平面で受け、更に、該加圧部材12並びに緩衝部材13を取り囲む枠部材を加圧部材並びに緩衝部材上に載置される被加工材の位置決めガイド14として備えた。
請求項(抜粋):
ホットメルトを介して表皮材を下側に、ワディング材を上側に重ねてベース盤の盤上に載置し、それを被加工材として昇降動する加熱上盤で熱圧締し、表皮材を部分的にホットメルトでワディング材に接着させて積層材とする部分接着積層材の製造方法において、上記被加工材を加熱上盤の扁平面で直に熱圧締すると共に、被加工材の接着部分をベース盤の盤面上に備えた加圧部材の扁平面で受け、且つ、残余の非接着部分をベース盤の盤面上に備えた緩衝部材の扁平面で受けるようにしたことを特徴とする部分接着積層材の製造方法。
IPC (6件):
B68G 7/00 ,  B29C 65/02 ,  B29C 65/40 ,  B32B 7/14 ,  B32B 31/20 ,  B29L 9:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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