特許
J-GLOBAL ID:200903071280762270

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  中村 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-379992
公開番号(公開出願番号):特開2007-176690
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】積載トレイ上にシートを搬入する際にスキューなどが生ずることがなく、同時に積載済みシートに荷崩れ状の位置ズレを生ずることのないシート処理装置を提供する。【解決手段】排紙経路の排紙口に段差を形成してシートを積載する積載トレイを配置する。そして排紙経路の排紙口に第1の排紙ローラ手段を、積載トレイに第1排紙ローラと協働してシートを排紙方向下流側に搬送する第2排紙ローラ手段をそれぞれ配置する。この第2排紙ローラ手段は積載トレイ上のシートと係合する係合位置と退避位置との間を昇降自在に支持する。また上記積載トレイにはシートの搬送方向先端若しくは後端を位置規制する規制手段を設ける。上記積載トレイには積載された最上シートを押圧保持するグリップ手段と、このグリップ手段を最上シートと係合する作動位置と退避した非作動位置との間で移動制御するグリップ制御手段を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排紙口からシートを順次搬出する排紙経路と、 上記排紙口の下方に段差を形成して配置され、上記排紙口からのシートを積載収納する積載トレイと、 上記排紙経路に配置され排紙口からシートを搬出する第1排紙ローラ手段と、 上記積載トレイ上に配置され、上記第1排紙ローラ手段と協働してシートを排紙方向下流側に搬送する第2排紙ローラ手段と、 上記第2排紙ローラ手段を上記積載トレイ上のシートと係合する係合位置と退避位置との間で昇降自在に支持する昇降支持手段と、 上記積載トレイに配置されシートの搬送方向先端若しくは後端を位置規制する規制手段とを備えたシート処理装置に於いて、 上記積載トレイには、 積載された最上シートを押圧保持するグリップ手段と、 このグリップ手段を最上シートと係合する作動位置と退避した非作動位置との間で移動制御するグリップ制御手段とが備えられ、 このグリップ制御手段は、上記第2排紙ローラ手段が上記第1排紙ローラ手段と協働してシートを排紙方向下流側に搬送するとき上記グリップ手段は作動位置に位置するように制御することを特徴とするシート処理装置。
IPC (5件):
B65H 29/40 ,  B65H 31/30 ,  B65H 31/34 ,  B65H 37/04 ,  B65H 29/22
FI (5件):
B65H29/40 ,  B65H31/30 ,  B65H31/34 ,  B65H37/04 D ,  B65H29/22
Fターム (36件):
3F049AA02 ,  3F049DA03 ,  3F049DA12 ,  3F049DA14 ,  3F049DB02 ,  3F049DB04 ,  3F049LA02 ,  3F049LA06 ,  3F049LA07 ,  3F049LA14 ,  3F049LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC04 ,  3F054AC05 ,  3F054BA04 ,  3F054BG04 ,  3F054BG11 ,  3F054BH03 ,  3F054BH07 ,  3F054BH13 ,  3F054BJ07 ,  3F054DA01 ,  3F106EA01 ,  3F106LA02 ,  3F106LA06 ,  3F106LA07 ,  3F106LB03 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GA05 ,  3F108GB01 ,  3F108GB07 ,  3F108HA02 ,  3F108HA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328015   出願人:シャープ株式会社
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329206   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (1件)

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