特許
J-GLOBAL ID:200903071283607690

電磁波吸収体及び建物内装構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224013
公開番号(公開出願番号):特開2006-049354
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 従来の電磁波吸収体は、絶縁シートに異なる線状アンテナ素子、すなわち、異なるアンテナパターンを形成したり、異なる線状アンテナ素子を形成した絶縁シートを用いなければならず、製造が大変であった。【解決手段】 本発明による電磁波吸収体は、スペーサ(第1;第2石膏ボード部4;7)と、スペーサの表面と対向してスペーサに設けられた抵抗層8と、抵抗層の一方の面と対向する側においてスペーサに設けられた2つ以上の金属層(第1;第2金属層5;6)とを備え、各金属層のそれぞれが、抵抗層及びスペーサを通過した互いに異なる周波数の対象電磁波のうちの1の電磁波を抵抗層の方向に反射させることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
スペーサと、スペーサの表面と対向してスペーサに設けられた抵抗層と、抵抗層の一方の面と対向する側においてスペーサに設けられた2つ以上の金属層とを備え、各金属層のそれぞれが、抵抗層及びスペーサを通過した互いに異なる周波数の対象電磁波のうちの1の電磁波を抵抗層の方向に反射させることを特徴とする電磁波吸収体。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92 ,  H01Q 17/00
FI (3件):
H05K9/00 M ,  E04B1/92 ,  H01Q17/00
Fターム (14件):
2E001DH01 ,  2E001FA06 ,  2E001GA42 ,  2E001HA03 ,  2E001HB01 ,  2E001JB01 ,  5E321AA41 ,  5E321BB23 ,  5E321BB25 ,  5E321BB32 ,  5E321GG12 ,  5J020EA03 ,  5J020EA07 ,  5J020EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シート材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209118   出願人:株式会社熊谷組
審査官引用 (6件)
  • 電波吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-117172   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 電波反射防止体および電波反射防止法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310765   出願人:関西ペイント株式会社
  • 電磁波吸収材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-330985   出願人:日本ペイント株式会社
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