特許
J-GLOBAL ID:200903071287306954
無線通信ネットワークシステム及び無線端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047499
公開番号(公開出願番号):特開2005-244288
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 特定の無線端末のバッテリ残量の低下を抑えつつ、データの発信元から最終の着信先までの経路選択処理を容易にする。【解決手段】 無線端末Aは、Bを宛先候補1とし、50をバッテリ残量B1とし、Eを宛先候補2とし、Bのホップ数1とEのホップ数1とが一致すると判断し、60をバッテリ残量B2とし、バッテリ残量B2がバッテリ残量B1よりも大きいと判断し、宛先候補2であるEを宛先候補1に変更し、Fを宛先候補2とし、Eのホップ数1とFのホップ数1とが一致すると判断し、70をバッテリ残量B2とし、バッテリ残量B2がバッテリ残量B1よりも大きいと判断し、宛先候補2であるFを宛先候補1に変更し、Cを宛先候補2とし、Fのホップ数1とCのホップ数2とが一致しないと判断し、宛先候補1であるFに対応する無線端末Fを次の送信先の無線端末としてデータを送信する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無線通信を行う複数の無線端末によって構成され、前記複数の無線端末がそれぞれ直接又は他の1以上の無線端末を介して他の全ての無線端末と通信可能な無線通信ネットワークシステムであって、
前記複数の無線端末はそれぞれ、
前記複数の無線端末をそれぞれ識別するための識別情報と、前記複数の無線端末のそれぞれのバッテリ残量とを関連付けてバッテリ残量管理情報として記録する記録手段と、
前記記録手段に記録されるバッテリ残量管理情報に基づいて、前記複数の無線端末の中からデータの次の送信先である無線端末を決定する決定手段と、
を備えることを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 307
, H04B7/26 X
Fターム (18件):
5K033AA03
, 5K033CB01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB18
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067FF19
, 5K067FF32
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067JJ39
引用特許:
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