特許
J-GLOBAL ID:200903071295145439

燃料電池-ガスタービン発電設備及び複合発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267676
公開番号(公開出願番号):特開2008-078144
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】燃料電池及びガスタービンを最大限の効率で運転することができる燃料電池-ガスタービン発電設備及び複合発電設備を提供する。【解決手段】空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気が供給され供給された圧縮空気中の酸素と燃料とを電解質を介して電池反応させて発電する燃料電池31と、燃料電池31からの排空気及び未反応燃料を含む排ガスを燃焼する燃焼器10と、燃焼器10からの燃焼ガスが膨張されるガスタービン4と、発電機5と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気の一部を燃焼器10に供給するバイパス路64とを備え、圧縮機3の圧縮比及びガスタービン4の膨張比は、圧縮空気と排気ガスの間で熱交換を行なう熱交換器が不要となる圧力比に設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、 圧縮機で圧縮された圧縮空気が供給され供給された圧縮空気中の酸素と燃料とを電解質を介して電池反応させて発電する燃料電池と、 燃料電池からの排空気及び未反応燃料を含む排ガスを燃焼する燃焼器と、 燃焼器からの燃焼ガスが膨張されるガスタービンと、 発電機と、 圧縮機で圧縮された圧縮空気の一部を燃焼器に供給するバイパス路とを備え、 圧縮機の圧縮比及びガスタービンの膨張比は、圧縮空気と排気ガスの間で熱交換を行なう熱交換器が不要となる圧力比に設定されていることを特徴とする燃料電池-ガスタービン発電設備。
IPC (7件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/06 ,  F02C 6/00 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18
FI (7件):
H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/12 ,  H01M8/06 R ,  F02C6/00 E ,  F01K23/10 T ,  F02C6/18 A
Fターム (11件):
3G081BA01 ,  3G081BA11 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CV10 ,  5H026HH05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027DD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複合発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097276   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (4件)
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