特許
J-GLOBAL ID:200903071315875552

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224345
公開番号(公開出願番号):特開2007-037711
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 図柄変動の制御に緩急や発展などの変化を持たせることによって遊技者の期待感を高めさせる手法には技術的に改良の余地がある。【解決手段】 ぱちんこ遊技機10において、演出表示装置60は、当否抽選の結果を示すための図柄を変動表示する。装飾図柄決定手段136は、当否抽選の結果に応じて複数の停止図柄の組合せを決定する。演出表示制御手段134は、複数の図柄を演出表示装置60に変動表示させる。パターン決定手段132は、複数の変動パターンからいずれかを選択する。パターン記憶手段130は、複数の図柄のうち一つを残して他の図柄を停止表示した後、一つの図柄を再変動させ、リーチ状態を表示し直す演出をする再変動パターンを保持する。図柄決定手段は、再変動パターンが選択された場合に、再変動の前に停止表示する図柄組合せを、再変動の後で表示させるリーチ状態の図柄組合せと比べて遊技者に有利な組合せとなるのを回避する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄を変動表示する図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を複数の停止図柄の組合せで示すために複数の図柄を前記図柄表示装置に変動表示させる表示制御手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記複数の停止図柄の組合せを決定する図柄決定手段と、 前記複数の図柄の変動表示における変動開始から停止までの態様が定められた変動パターンを複数保持するパターン記憶手段と、 前記決定された複数の停止図柄の組合せと前記当否抽選の結果に応じて前記複数の変動パターンからいずれかを選択するパターン決定手段と、 前記当否抽選の結果が当たりとなったことを示す当たり態様にて前記複数の図柄が停止表示されたときに、遊技者にとって通常遊技より有利な遊技である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、を備え、 前記パターン記憶手段は、前記複数の変動パターンに含まれるパターンとして、変動表示する複数の図柄のうち一つを残して他の図柄を停止表示した後、それら停止表示した図柄のうち少なくとも一部を再変動させ、複数の図柄のうちあと一つで前記当たり態様の組合せが揃う状態であるリーチ状態を表示し直す演出をする再変動パターンを保持し、 前記図柄決定手段は、前記再変動パターンが選択された場合に、前記再変動の前に停止表示する図柄組合せを、前記再変動の後で表示させるリーチ状態の図柄組合せと比べて遊技者に有利な組合せとなるのを回避するかたちで決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091688   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104820   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-004819   出願人:高砂電器産業株式会社

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