特許

J-GLOBAL ID：200903071339784841

画像処理装置

発明者： 鈴木 勝也 ,  渡部 昌雄 ,  宮本 了介 ,  清水 秀昭 ,  矢口 博之 ,  高橋 匡 ,  瀧山 康弘 ,  吉田 廣義
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-115281
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284485
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 蓄積容量限界が生じた場合、原稿照射ランプを点灯させたままにしておくことによる無駄な電力の消費のみならず、原稿を流し読みする場合においては、流し読みするために原稿照射ランプを固定してある場所周辺の温度だけが急激に上昇してしまう。【解決手段】 ステップS3301で原稿給送装置の給送間隔時間Tがあるしきい値Thrよりも長い場合は、ステップS3302で給送間隔時間Tだけ原稿照射ランプを消灯させ、給送間隔時間T経過後にステップS3304で再び原稿照射ランプを点灯させる。

請求項（抜粋）：

原稿を積載する原稿積載手段と、前記原稿積載手段に積載された原稿を順次所定位置へ給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原稿を露光する露光手段と、該露光手段により露光された原稿画像を光電変換する光電変換手段と、該光電変換手段により光電変換された画像信号を演算処理する演算処理手段と、該演算処理手段により演算処理された画像情報を圧縮する画像情報圧縮手段と、該画像情報圧縮手段により圧縮された画像情報を蓄積する画像情報蓄積手段と、該画像情報蓄積手段の残り容量を算出する蓄積残容量算出手段と、前記原稿給送手段により原稿を給送しながら前記露光手段により露光し且つ前記光電変換手段により原稿画像を読み込む流し読み原稿読取手段と、前記演算処理手段の演算結果から前記画像情報圧縮手段の圧縮率を予測する画像情報圧縮率予測手段と、前記蓄積残容量算出手段の算出結果と前記画像情報圧縮率予測手段の予測結果とから前記流し読み原稿読取手段の読取りスピード及び読取りタイミングを制御する読取り制御手段と、各種モードを設定する設定入力手段と、各種モード或いは機器の状態を表示する表示手段と、前記蓄積残容量算出手段の算出結果と前記読取り制御手段の制御状態に応じて前記露光手段による原稿露光タイミングを制御する露光制御手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/04 101 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/36 ,  H04N 1/00

FI (4件)：

H04N 1/04 101 ,  H04N 1/00 ,  B41J 3/00 M ,  G03G 21/00 382

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-130008   出願人：東京電気株式会社
• デジタル画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-016617   出願人：三田工業株式会社
• 特開平4-007957
  
• 特開平4-007957