特許
J-GLOBAL ID:200903071347440450
有機電解質キャパシタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090844
公開番号(公開出願番号):特開2009-246136
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】負極に対して均一かつ容易にリチウムイオンを担持させることができると共に、高エネルギー密度、高出力および低抵抗が得られ、工業生産が可能な有機電解質キャパシタを提供すること。【解決手段】有機電解質キャパシタは、正極と、負極と、リチウムイオンを移送可能な有機電解質とを備え、前記正極および負極がそれぞれ表裏面を貫通する貫通孔を有する集電体を備えており、当該負極に、正極または負極に対向して配置されたリチウムイオン供給源と、負極および/または正極との電気化学的接触により、正極および負極の各々を構成する集電体に設けられた貫通孔を介してリチウムイオンを移動させることによって予めリチウムイオンが担持されてなる構成の有機電解質キャパシタであって、前記正極を構成する集電体および負極を構成する集電体の少なくとも一方が、機械的な打抜きによって貫通孔が形成されてなる金属箔よりなるものであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
活物質としてリチウムイオンおよび/またはアニオンを可逆的に担持可能な物質を含有する正極と、活物質としてリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質を含有する負極と、リチウムイオンを移送可能な有機電解質とを備え、
前記正極および負極がそれぞれ表裏面を貫通する貫通孔を有する集電体を備えており、当該負極に、正極または負極に対向して配置されたリチウムイオン供給源と、負極および/または正極との電気化学的接触により、正極および負極の各々を構成する集電体に設けられた貫通孔を介してリチウムイオンを移動させることによって予めリチウムイオンが担持されてなる構成の有機電解質キャパシタであって、
前記正極を構成する集電体および負極を構成する集電体の少なくとも一方が、機械的な打抜きによって貫通孔が形成されてなる金属箔よりなるものであることを特徴とする有機電解質キャパシタ。
IPC (5件):
H01G 9/016
, H01G 9/058
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/74
FI (5件):
H01G9/00 301F
, H01G9/00 301A
, H01M4/02 101
, H01M4/02 108
, H01M4/74 C
Fターム (25件):
5E078AA03
, 5E078AB02
, 5E078AB06
, 5E078CA01
, 5E078FA03
, 5E078JA01
, 5H017AA03
, 5H017AS01
, 5H017CC05
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H017HH05
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA15
, 5H050CA16
, 5H050CB08
, 5H050DA06
, 5H050DA07
, 5H050FA02
, 5H050FA05
, 5H050FA15
, 5H050GA16
, 5H050HA12
引用特許:
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